真夏ならでは~植物園~(3)

2012年08月03日 | 植物園
噴水の庭園を出ると、そこには、バラの2番花がいっぱい咲いていました。



   

数少ない出会う人に、「こんなに咲いてるとは思いませんでしたね~」と
喜びを分かち合う感じになりました。

モダンローズのハイブリッドティー(HT)系統がよく咲いています。
   

   

  

   

イングリッシュローズの花壇です。花数は圧倒的に少なく、暑さは好まないようです。
その中で咲いていた花。
     

  

やはりここでも 草抜き作業をしておられました。庭園の美しさはこんな日々の手入れのおかげです。
 

「歓びと期待」の像を右へ、バラがいっぱい見えてきます。「ビンゴ・メイディランド」


 アンネのバラ


バラの花壇にそびえるヒマラヤ杉の足元にも 大きな葉ケイトウがありました。
  



ヒマラヤ杉の木陰で、こんな素敵な椅子とテーブル。バラを眺めながら、ここでひと休み。
しばらく人影もなく、ただセミしぐれだけが響き、佇んでいました。 
 


このヒマラヤ杉の推定樹齢は90年。大きな実がなっていました。
  

傍のスタンダード仕立てのバラ「レッド・メイディランド」も満開。


「オレンジ・スプラッシュ」


「紅(くれない)」
  

正門からほど近い、バラ園の入り口です。遠くに見えるのは比叡山。
真夏のバラ園を楽しみました。つづく。