5月を振り返る ~ほっとする頃~(2)

2014年06月07日 | アンの庭 5月のばら
5月25日 曇り 29度

咲き始めた「コンテス・ドゥ・セギュール」と咲き進む「ニュードーン」
 

今年の「ジェームズ・ギャルウエイ」は、去年の年末に植木鉢から初めて
地植えにした時に、3人がかりで、植木鉢を壊しつつ、慎重にしていたのに
気づいたときには、大半の大きな根を失い、白いひげ根しかない状態でした。
高さ1mを超える幹を持つだけに活着するかどうかが気がかりでした。
幸い順調に芽をだし、いつもと同じように沢山蕾をつけて、開花しました。
いつも何かとお世話になるお二人のおかげで咲いた花です。
 

「ラブリー・メイアン」沢山の花をつけました。しだれるので、高いところに置いてみました。
今日は、いつも楽しみしてくださる方のうちの6人が見える日で、花は、門の上で待っていました。
 

この日のテーブルを飾った「いっぱいのバラ」です。


5月26日 曇り時々雨 22.3度

「スーパーエクセルサ」の開花が進みました。
 

イングリッシュローズ「リッチフィールド・エンジェル」と下から咲きあげていったジキタリス
 

「ジェームズ・ギャルウエイ」花びらいっぱいの開花です。



5月27日 曇り 26度

お出迎えは、ハルディンのペチュニア「夢色小町」
 

「レイモン・ブラン」
 

隣の枝も満開「ジェームズ・ギャルウエイ」



24日は、最低気温が12.8℃とこの時期にしては、肌寒いくらいで、昼間の気温28.3℃からすると
13.3℃も差がありました。夜に冷えると、花持ちも、蕾も開花も少しゆっくり進んでくれるので、
一日でも長く咲いていてほしいと願うこのころには、ありがたいことでした。

25日は、29.1℃もあり、暑い昼間となりました。そして夜も18.3℃と暖かくなりました。
こうなってくると昼間の気温如何では、花の持ちに大きな影響を与えます。

幸い、26日は、曇りがちで雨、しかも気温も22.3℃と低くほっとしてました。

よく27日も曇りで、26度。後半28日から3日間来訪予定があったので、花が何時まで持つかどうか
気がかりな毎日でした。

開花中は、毎年のことですが天候に左右されるので、バラを見ながら天を仰ぎ祈る気持ちになります。