この日は友人との昼食の約束が急に入り、1時間で3寺を廻る計画を立てた
円覚寺を最後に選んだのは北鎌倉駅に近く、時間調整ができると思ったからだ
山門に着いたときには残り10分足らずしかない。入るかどうか迷ったが
瑞鹿山 円覚寺(円覚興聖禅寺)
臨済宗円覚寺派の大本山、鎌倉五山第二位。開基は北条時宗、開山は無学祖元

総門
鎌倉の寺院の参拝客の多さには驚くが、奇跡的に総門を撮ることができた

山門(三門)(県重要文化財)
山門は三解脱門(空・無相・無願)を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払い、仏殿に至る門とされている

天明5年(1785年)、大用国師誠拙周樗が再建。楼上には十一面観音、十六羅漢像を安置
仏殿に続く道では附属幼稚園の運動会が開催されていた
世間で話題となっている「組み体操」が行われていたが、怪我など恐れず伝統を継続してほしいものだ

「円覚興聖禅寺」の額字は伏見上皇の勅筆とされる

仏殿 宝冠釈迦如来像

仏殿内に安置されている本尊は冠を被っているので、「宝冠釈迦如来」と呼ばれ、華厳の盧遮那仏とも称される


天井画の「白龍図」は前田青邨の監修で日本画家守屋多々志が描いた

選仏場
仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場

薬師如来立像(南北朝時代)を安置

居士林
明治の頃より、在家の人の座禅(居士禅)が盛んになり、山岡鉄舟、鈴木大拙、夏目漱石などが参禅した

百観音霊場
西国33、板東33、秩父34霊場の総称


石像が剥げ落ちたのかと思っていたら、よく見ると石板に観音像が刻まれている

方丈の裏には、心字池のある美しい庭園。時間がなかったため外から撮影


妙香池(みょうこうち)
夢窓疎石作と伝える庭園の遺構

舎利殿(国宝)
神奈川県唯一の国宝建造物


狭い空間に参拝者が並んでいる状況で時間つぶしに周囲の木を撮ってみた。

如意庵
多くの参拝者が流れていく

和風が外国人に喜ばれていた

庭には美しい花も咲いている

昼食の献立も周囲の風景にあっている。さて、ここは

このような場所で昼食とはおしゃれで贅沢、一度経験したいものだ

この後、横浜駅で友人と再会し昼食。男らしく「カツの盛り合わせ」を注文。昼に飲むビールが効く
午後6時から大学時代同じ部活動で過ごした同期会が三浦海岸で行われる。40年ぶりで再会する仲間もいる
互いに認識できるかが不安である
撮影 平成27年10月9日
円覚寺を最後に選んだのは北鎌倉駅に近く、時間調整ができると思ったからだ
山門に着いたときには残り10分足らずしかない。入るかどうか迷ったが
瑞鹿山 円覚寺(円覚興聖禅寺)
臨済宗円覚寺派の大本山、鎌倉五山第二位。開基は北条時宗、開山は無学祖元

総門
鎌倉の寺院の参拝客の多さには驚くが、奇跡的に総門を撮ることができた

山門(三門)(県重要文化財)
山門は三解脱門(空・無相・無願)を象徴するといわれ、諸々の煩悩を取り払い、仏殿に至る門とされている

天明5年(1785年)、大用国師誠拙周樗が再建。楼上には十一面観音、十六羅漢像を安置
仏殿に続く道では附属幼稚園の運動会が開催されていた
世間で話題となっている「組み体操」が行われていたが、怪我など恐れず伝統を継続してほしいものだ

「円覚興聖禅寺」の額字は伏見上皇の勅筆とされる

仏殿 宝冠釈迦如来像

仏殿内に安置されている本尊は冠を被っているので、「宝冠釈迦如来」と呼ばれ、華厳の盧遮那仏とも称される


天井画の「白龍図」は前田青邨の監修で日本画家守屋多々志が描いた

選仏場
仏を選び出す場所という意味で、修行僧の坐禅道場

薬師如来立像(南北朝時代)を安置

居士林
明治の頃より、在家の人の座禅(居士禅)が盛んになり、山岡鉄舟、鈴木大拙、夏目漱石などが参禅した

百観音霊場
西国33、板東33、秩父34霊場の総称


石像が剥げ落ちたのかと思っていたら、よく見ると石板に観音像が刻まれている

方丈の裏には、心字池のある美しい庭園。時間がなかったため外から撮影


妙香池(みょうこうち)
夢窓疎石作と伝える庭園の遺構

舎利殿(国宝)
神奈川県唯一の国宝建造物


狭い空間に参拝者が並んでいる状況で時間つぶしに周囲の木を撮ってみた。

如意庵
多くの参拝者が流れていく

和風が外国人に喜ばれていた

庭には美しい花も咲いている

昼食の献立も周囲の風景にあっている。さて、ここは

このような場所で昼食とはおしゃれで贅沢、一度経験したいものだ

この後、横浜駅で友人と再会し昼食。男らしく「カツの盛り合わせ」を注文。昼に飲むビールが効く
午後6時から大学時代同じ部活動で過ごした同期会が三浦海岸で行われる。40年ぶりで再会する仲間もいる
互いに認識できるかが不安である
撮影 平成27年10月9日