今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017年秋 車中泊による放浪の旅 その14

2017年10月12日 | 車中泊
放浪の旅 14
旅の疲れか毎日のように嫌な夢を見て、夜に目が覚める
背中の痛みなのか腹痛なのか、体の中心部がモヤモヤした感じだ

道の駅「みはら神明の里」
大型車と小型車駐車場の距離があり、静かな夜を過ごすことができた



耕三寺
昨日、仏通寺で話しかけられた方からの情報で訪れた
高所恐怖症の私だが「しまなみ海道」に挑戦することにした



拝観料の案内を見て驚いてしまった、1400円とある。ここまで来て戻るわけにいかない
更に境内で驚いたのは、例えばこの五重塔だが、室生寺の五重塔を模している



これは、日光東照宮の陽明門を…



重要文化財の「釈迦如来坐像」 南都興福寺講堂の御本尊だったそうだ



多宝塔は三井寺のを…



何故と疑問に思う方も多いと考えられるので、簡単に説明を
一人の男が仕事に成功し富を得た
母親に住居を与え、自分は得度して耕三の僧名を
母の死後は菩提寺として30年かけて寺院を建立した



母親の寝室(現在は茶室)



その天井だが、金箔の上に描かれている



未来の心の丘。ここでは何も感じるものは無かったが、福山市から来られたご夫婦に話を聞くことができた



旅の楽しみは、人との出逢いだと思っているので、旅の思い出になった



向上寺
この地に来て知ったのだが、向上寺というところに三重塔があり、それが国宝であると



600m程坂を上り、蚊に刺されながら撮影場所を探したが全体を撮れる場所がなく、諦めてしまった



画家の平山郁夫氏のスケッチポイントの一つ



平山郁夫美術館
尾道市瀬戸田町が平山郁夫の出身地だということを、ここに来て知った



酒飲みの画家の知人がおり、少なからずその影響もあり美術館の扉を開くこともある






更に橋をこえ愛媛県に入った

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする