今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017年秋 車中泊による放浪の旅 その17

2017年10月15日 | 車中泊
放浪の旅 その17
四国に近づき、そして入ってから、何故か天気に恵まれない
元々予定を立てて旅をしている訳ではないが、雨が降っていると予定すら立てることができない

道の駅「八幡浜みなっと」
昨日の宿泊先は道の駅「ふたみ」と決めていたが案内板に午後10時閉門と
少し焦ったが、次に探したのが40km先にあったこの道の駅だった
早朝から車の出入りや人の動き、更には太鼓の音まで賑やかになってきた



雨天のためお祭りの会場が道の駅に変わったらしい



雨脚が強くしばらく車内で過ごしていたが、私も雨天プログラムを考えなければと思い、そっとスマホに話しかけた
そして、スマホから素敵な応えが返ってきた。早速、道の駅を出発した



愛媛県歴史文化博物館
駐車場には地元ナンバーの車がたくさん駐まっている。特別展で「高虎と嘉明」をやっている



外からでは解らなかったが、館内の広い空間には驚く



チケットを購入し、展示室に入る
写真撮影の確認もしたが、どうも間違って理解していたようで、駄目な所も撮してしまっていた



縄文時代から現代までに愛媛の生活が説明されている



「時宗」の開祖である一遍が愛媛出身とは知らなかった



愛媛の祭り



明石寺
博物館の近くに明石寺(めいせきじ)という43番目の札所があったので立ち寄った
駐車場が仁王門近くにあり、雨が降っていてもあまり歩くことなく本堂にお参りすることができた



本堂。雨でずぶ濡れになりながらも巡礼者の姿が絶えることがない



坊さんもバスで移動する時代に



昨夜から早朝にかけて、道の駅のトイレで横になり休んでいた人と偶然出会った
私が道の駅で時間をつぶしている間、博物館で展示物を見ている間、ずっと歩いてこの寺を目指していたことになる
信仰心のない私には理解できないが、頭が下がる

コメント (5)
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