今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2019秋 放浪の旅 7日目

2019年11月08日 | 旅日記
2019秋放浪の旅 7日目(福島県)
道の駅「はなわ」(福島県東白川郡塙町)
今日も快晴の朝を迎える。天気に恵まれるのは日頃の行いによるものか
この道の駅はコンビニが併設されていてとても便利である
朝食後の計画も順調で9時前に出発することができた



ところが、最初に選んだ「和田大仏」は農道で場所もわからず探すこともできず断念
次に予定していた寺院も駐車できずに断念
連続して駄目な時は「体を清めるしかない」と入浴施設(250円)に向かう

安達太良神社(福島県本宮市本宮舘ノ越)
街中にはあるが不安になるほど細い道を走り、駐車場らしき場所にたどり着いた



明日は事前に計画している場所に向かうため、この石像は縁起がいい



約150段の階段を上がると「拝殿」が視界に入ってくる



「本殿」



「狛犬」 



この後計画していた神社も車が駐められず断念
このような日は珍しいが無理はするなのサインだとコンビニで昼食
スマホで検索してみると、近くに観光地があった

霞ケ城址(福島県二本松市郭内)
国の史跡「二本松城跡」で霞ヶ城公園になっている



「二本松少年隊像」



城に入るときは敵側の一人として、どこから攻められるのか考えて入ると面白さがある



「箕輪門」



城内では「菊まつり」が開催されていた。入場料は900円、花に興味がないので引き返した。(ここは無料)






智恵子の生家と記念館
道の駅に向かう途中でこの地域に「愛と芸術に生きた」智恵子の生家と記念館があることを知った



以前、高村光太郎を扱ったテレビ番組で視聴し感動した事を思い出し、立ち寄ろうと思ったのだ



実家が「造り酒屋」だったということを今日知った






裕福な家庭に育っていたようだ



記念館では和紙による「紙絵」なるものを観た
関連したものが近くのお店にあるということで寄ってみた。入店すると暖かいお茶を出してくれた
椅子に座りお店の方と話をする。とても親切で美味しい庄内柿までご馳走になった



日本酒「花霞」を購入。誰の口に入るのだろうか。数十メートル離れた場所までお見送りして頂いた
いい人に出会った。感謝
コメント
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