訪問日 令和3年6月6日
瑞宝山 本山慈恩寺
慈恩寺には拝観できる仏像も多く、魅力的な三重塔もあり、今回が三度目の訪問になる
駐車場横にはお洒落なカフェもでき、雰囲気が変わっていた
山門(山形県指定文化財)
元文元年(1736年)築造
3間1戸の楼門造で、入母屋造、八脚門で銅板葺
仁王像
本堂(重要文化財)
神亀1年(724年)行基が慈恩寺を景勝であるのを見て京に帰り、聖武天皇に奏上
天平18年(746年)聖武天皇の勅命でインドの婆羅門僧正が開山 開山約1300年
江戸時代には東北随一の御朱印地を有し、院坊の数は3ヵ院48坊に達した
現在は3ヵ院17坊
法相宗に始まり、天台宗・真言宗・修験の外時宗、禅宗等多様な宗派が入り混じっていた
昭和27年(1952年)「天台真言両宗慈恩寺派」となり、昭和47年(1972年)「慈恩宗大本山慈恩寺」として独立
本尊は寛慶作の「木造弥勒菩薩」(重要文化財)
堂内での拝観は有料でその価値は十分あるのだが、値上がりしていた
コロナ禍で密を避けるための値上がりと思い拝観を辞めた(実は違っていた)
元和4年(1618年)最上氏により築造
桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、茅葺
薬師堂(寒河江市指定文化財)
元禄5年(1691年)築造 方三間、宝形造
堂内には数体の魅力的な仏像がある
本尊:木造薬師如来及両脇侍像 木造十二神将立像
阿弥陀堂(寒河江市指定文化財)
元禄8年(1694年)築造 方三間、宝形造
本尊:木造阿弥陀如来坐像
天台大師堂(寒河江市指定文化財)
延享3年(1746年)築造 方三間、宝形造
釈迦堂(寒河江市指定文化財)
元禄8年(1694年)築造 方三間、宝形造
鐘楼
三重塔(山形県指定文化財)
初代三重塔は、慶長13年(1608年)に、山形城主 最上義光の寄進により建立された
文政2年(1823年)に隣家の火災により類焼し、同13年(1830年)に再建された
緑の木々で囲まれている塔は美しい
撮影 令和3年6月6日
瑞宝山 本山慈恩寺
慈恩寺には拝観できる仏像も多く、魅力的な三重塔もあり、今回が三度目の訪問になる
駐車場横にはお洒落なカフェもでき、雰囲気が変わっていた
山門(山形県指定文化財)
元文元年(1736年)築造
3間1戸の楼門造で、入母屋造、八脚門で銅板葺
仁王像
本堂(重要文化財)
神亀1年(724年)行基が慈恩寺を景勝であるのを見て京に帰り、聖武天皇に奏上
天平18年(746年)聖武天皇の勅命でインドの婆羅門僧正が開山 開山約1300年
江戸時代には東北随一の御朱印地を有し、院坊の数は3ヵ院48坊に達した
現在は3ヵ院17坊
法相宗に始まり、天台宗・真言宗・修験の外時宗、禅宗等多様な宗派が入り混じっていた
昭和27年(1952年)「天台真言両宗慈恩寺派」となり、昭和47年(1972年)「慈恩宗大本山慈恩寺」として独立
本尊は寛慶作の「木造弥勒菩薩」(重要文化財)
堂内での拝観は有料でその価値は十分あるのだが、値上がりしていた
コロナ禍で密を避けるための値上がりと思い拝観を辞めた(実は違っていた)
元和4年(1618年)最上氏により築造
桁行七間、梁間五間、一重、入母屋造、向拝一間、茅葺
薬師堂(寒河江市指定文化財)
元禄5年(1691年)築造 方三間、宝形造
堂内には数体の魅力的な仏像がある
本尊:木造薬師如来及両脇侍像 木造十二神将立像
阿弥陀堂(寒河江市指定文化財)
元禄8年(1694年)築造 方三間、宝形造
本尊:木造阿弥陀如来坐像
天台大師堂(寒河江市指定文化財)
延享3年(1746年)築造 方三間、宝形造
釈迦堂(寒河江市指定文化財)
元禄8年(1694年)築造 方三間、宝形造
鐘楼
三重塔(山形県指定文化財)
初代三重塔は、慶長13年(1608年)に、山形城主 最上義光の寄進により建立された
文政2年(1823年)に隣家の火災により類焼し、同13年(1830年)に再建された
緑の木々で囲まれている塔は美しい
撮影 令和3年6月6日
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