今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

滑河山 龍正院<滑河観音>(千葉県成田市滑川)

2018年11月24日 | 神社・仏閣
滑河山 龍正院(滑河観音)
天台宗の寺院。通称は滑河観音



「宝篋印塔」  道路沿いに並んでいる宝篋印塔



仁王門(重要文化財)
八脚門で茅葺き寄棟造り、室町時代の文亀年間(1501~1504)の再建



桃山期の建築様式で、柱は六角になっている



大きな注連縄が低く垂れ下がっている。内陣には仁王像が安置されている



「仁王像」  今回の旅では仁王像専用の小さなカメラを忘れてきた



大口径のレンズを突っ込み適当にシャッターを切る



足腰に負担がかかるが、何とか通過



右手には、芭蕉句碑と夫婦松



「銅造宝篋印塔(千葉県指定文化財)」  享保3年(1718)の鋳造



三段の石基壇の上に、鋳造製の宝篋印塔が精巧に作られ、美術的価値の高いものである



「手水舎」



「本堂(千葉県指定文化財)」



銅板葺き、方五間の建物で、元禄9年(1696)の建立



山号「滑河山」の扁額



「観世音」の額。彫刻もすばらしい






堂内の天井の左右には天女が描かれている






堂内に飾られている額









本堂を斜めから



周囲を散策してみる



「ぼけ封じ道祖神」



仁王門(重文)の茅葺きの屋根は魅力がある






撮影 平成30年10月7日

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