訪問日 令和2年9月30日
岩間山 本山寺
仁王門(岡山県指定文化財)
貞享3年(1686年)建造、檜皮葺
扁額には山号の「岩間山」
仁王像
仁王門の奥まった場所に安置されている
寺侍長屋(岡山県指定文化財)
殿様が馬に乗って登られるよう広い階段になっているそうで、馬階段ともいう
弘化2年(1845年)建造
城郭のような石垣上にあり、門は石垣に囲まれた埋門(うずみもん)となっている
観光寺院でないため案内はここだけ
雰囲気のいい参道を進む
聖天堂
本堂の後ろ姿が見えてくる
山王堂
石仏
手水舎
本堂(重要文化財)
南北朝時代の正平5年/観応元年(1350年)創建、檜皮葺
大宝元年(701年)佐伯有頼(後の頼観上人)によって現在地より南方の山頂に創建され「新山寺」と名付けられた
創建より約50年後に、唐の高僧「鑑真和上」により現在の「本山寺」に改められたとされる
長承元年(1132年)稲岡ノ庄の漆間時国夫妻が、参籠して嗣子を授け給えと折り、願いがかなって勢至丸が生まれた
後に出家して比叡山で仏教の奥義を究め、浄土宗の開祖・円光大師「法然上人(源空)」となった
鐘楼(岡山県指定文化財)
天明2年(1782)山之上村の可児幸右衛門翁の一建立で、現在の鐘楼が再建された
常行堂(岡山県指定文化財)
永正16年(1519年)建造、檜皮葺
三重塔(重要文化財)
参道を進んでいくと、三重塔の姿が半分ほど視界に入ってくる
江戸時代初期の承応元年(1652年)津山藩主森忠政によって建造された
檜皮葺で三重塔としては岡山県下最大
三重塔周辺に目を向けてみる
探していた物がすぐに見つかった
宝篋印塔(重要文化財)
建武2年(1335年)の建造
寺内に現存する建造物としては最古のもの
このお地蔵様は子供を連れて参れば頭がよくなり、大人はボケないという
「百度石」の右に階段があったので上がってみる
「観音像」
木々の隙間から三重塔が見える
重文の三重塔があるということでこの寺院を訪れた
撮影 令和2年9月30日
岩間山 本山寺
仁王門(岡山県指定文化財)
貞享3年(1686年)建造、檜皮葺
扁額には山号の「岩間山」
仁王像
仁王門の奥まった場所に安置されている
寺侍長屋(岡山県指定文化財)
殿様が馬に乗って登られるよう広い階段になっているそうで、馬階段ともいう
弘化2年(1845年)建造
城郭のような石垣上にあり、門は石垣に囲まれた埋門(うずみもん)となっている
観光寺院でないため案内はここだけ
雰囲気のいい参道を進む
聖天堂
本堂の後ろ姿が見えてくる
山王堂
石仏
手水舎
本堂(重要文化財)
南北朝時代の正平5年/観応元年(1350年)創建、檜皮葺
大宝元年(701年)佐伯有頼(後の頼観上人)によって現在地より南方の山頂に創建され「新山寺」と名付けられた
創建より約50年後に、唐の高僧「鑑真和上」により現在の「本山寺」に改められたとされる
長承元年(1132年)稲岡ノ庄の漆間時国夫妻が、参籠して嗣子を授け給えと折り、願いがかなって勢至丸が生まれた
後に出家して比叡山で仏教の奥義を究め、浄土宗の開祖・円光大師「法然上人(源空)」となった
鐘楼(岡山県指定文化財)
天明2年(1782)山之上村の可児幸右衛門翁の一建立で、現在の鐘楼が再建された
常行堂(岡山県指定文化財)
永正16年(1519年)建造、檜皮葺
三重塔(重要文化財)
参道を進んでいくと、三重塔の姿が半分ほど視界に入ってくる
江戸時代初期の承応元年(1652年)津山藩主森忠政によって建造された
檜皮葺で三重塔としては岡山県下最大
三重塔周辺に目を向けてみる
探していた物がすぐに見つかった
宝篋印塔(重要文化財)
建武2年(1335年)の建造
寺内に現存する建造物としては最古のもの
このお地蔵様は子供を連れて参れば頭がよくなり、大人はボケないという
「百度石」の右に階段があったので上がってみる
「観音像」
木々の隙間から三重塔が見える
重文の三重塔があるということでこの寺院を訪れた
撮影 令和2年9月30日
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