今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

高良大社(福岡県久留米市御井町)

2020年01月06日 | 神社・仏閣
訪問日 令和元年6月3日

高良大社(こうらたいしゃ)
高良山にある神社で山道のドライブを楽しむ事になる
筑後国一宮と重文の社殿があるということで訪れた



三の鳥居
私が車を駐めた場所から一番近い鳥居となる
途中、車内から大きな鳥居を見かけたが、石造大鳥居(一の鳥居)は重要文化財に指定されている



いつものように読むと言うより撮る



鳥居の額には「高良玉垂宮(こうらたまたれのみや)」 古くはこう呼ばれていた



さて、果てしなく続く石段を上ろうかと思っていたら、左側に何かが見える



急な坂や石段がある有名寺社でよく見かけるものだ



小さな箱型の「スロープカー」 もう若くはなく、この車に乗るのに相応しい年齢と容貌になっている
この日は4カ所の寺社巡りを行い、ここが最後の場所。楽をさせてもらった(快適)



徒歩で登り振り返ると、このような風景が見える



階段を上がった正面はこのように社殿が広がっている



八葉石碑残欠



よく理解できなかったが大切なものらしい



手水舎






茅の輪(ちのわ)くぐり
主に6月に行われる、無病息災を願う行事



一般的に茅の輪は、「∞」の文字(「左回り→右回り→左回り→お参り」)を書くようにくぐる
周囲に参拝者がいなかったので試してみた



初めて参拝する神社で配置図が参考になる



拝殿・幣殿・本殿(重要文化財)






御祭神 正殿:高良玉垂命、左殿:八幡大神、右殿:住吉大神



社殿は国の重要文化財に指定されており、神社建築としては九州最大級の大きさ



塀の外に出なければ全体像が分からない



ここが「本殿(重文)」となる



社務所



神輿庫






印鑰神社(いんにゃくじんじゃ)
「武内宿禰」を祀る



宝物館
閉館していたが、受付所で申し込めば入館できるようだ



神様はお酒が好き。祭祀の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き神饌を食する直会
最近ではあまり聞かなくなったが、若い頃、行事が終わるごとに直会と称してよく飲んだものだ



展望台からの眺望。久留米市には現職の時、ほんの数時間、仕事で訪れたことが一度ある






撮影 令和元年6月3日

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