今、出発の刻(たびだちのとき)

車中泊によるきままな旅
<名所旧跡を訪ねる>

2017年秋 車中泊による放浪の旅 その12

2017年10月10日 | 車中泊
放浪の旅 その12
放浪の旅は続いていたが、大学時代の同期会出席のため一時発信が途絶えてしまった

坂本龍馬像
宿泊予定のホテルから近くにある観光地ということで出かけた



更に300m歩くと歴史的にも有名な亀山社中跡があるということで足を伸した
この鳥居、円形ではなく四角形の鳥居



亀山社中跡の資料館でお龍の写真があった。美人である



この日の最高気温は、10月の北海道では考えられない29度。長崎の坂の試練もあり汗が噴き出してきた
ホテルに戻り仲間の到着を待つ。ホテルからの夕景(夜景のことは忘れていた)



今夜の宿泊所。私の近所にある高校が修学旅行で同宿となったため声をかけてみた



翌朝、長崎観光をすることに。有名な眼鏡橋であるが本来の目的ではない



お土産で長崎カステラを購入するため、眼鏡橋近くにある、この店に来た



長崎港に停泊中の豪華客船で、大勢の中国人を乗せて長崎港に停泊している



長崎ちゃんぽん発祥の店



国宝の大浦天主堂



マリア像



長崎の市電に乗り平和公園へ



この日は長崎くんちで街中賑わっていた。



有明海の干潟。泥まみれになり楽しそうである



祐徳稲荷神社、日本三大稲荷神社の一つとか



鹿島城跡で「赤門」を持つ高校である。今回、同期会幹事の母校でもある



道の駅「ソレーネ周南」 新しく綺麗な道の駅でコンビニ併設24時間営業、便利で居心地がいい



厳島神社にある重要文化財の五重塔



厳島神社には何度かきているが、いつもこの塔のことが頭から抜けてしまう



豊国神社









今日は塔のことを頭におきながら回ることにした






結婚式も行われていた。新婦は美人で各方面から「おめでとう」の声が






この後は広島市内で同期会に参加できなかった友人との会食

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その11

2017年10月05日 | 車中泊
放浪の旅 その11
昨日はいつもより早く道の駅に着いたが、レストランは閉店、周囲にコンビニもなく「あんこ餅とカップ焼きそば」が夕食となった

道の駅「おふく」
以前に一度休憩で立ち寄ったことがあったが、宿泊の決め手となったのは温泉が併設されていることだ



朝の7時から野菜の販売が始まっていた。天気も良く。最初の訪問地に向かう



角島大橋と角島灯台
山口県に住む友人に連れてきてもらい感動した場所で、もう一度行きたいと思っていた



少し高いところからも撮ってみた



天気も良く、雲も美しい



灯台まで行くかどうか迷ったが行くことに
駐車場では名古屋から1日800キロ走って九州まで行った帰りだという、同世代の夫婦に声をかけられ、旅好き、車好き、大いに話がはずんだ



海で何かを採っている夫婦がいたので、こちらから声をかけた
流木を集め作品を制作し展覧会に出品をしているとのこと
いろいろな人との出逢いが旅の楽しみでもある



功山寺
下関市にある寺院である



国宝の仏殿を持つことをネットで知った



仏殿内部



高杉晋作像



韋駄天立像



七卿潜居の間



下関市立歴史博物館



「波の下にも都がございます」と幼い安徳天皇を抱いて入水



「木砲」 予想通り全く効果なし。竹槍でアメリカに戦いを挑んだ構図とよく似ている



赤間神宮



壇ノ浦の戦いにおいて幼くして亡くなった安徳天皇を祀る



芳一堂



平家一門の墓



関門橋。高所恐怖症の私は関門トンネルを通って九州へ

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その10

2017年10月04日 | 車中泊
放浪の旅 その10
昨夜はコインランドリーで洗濯
人生二度目の経験であるが、その間を利用して投稿写真の準備、時間の使い方がうまくなってきた

道の駅「津和野温泉なごみの里」
別の方の投稿で知ったのだが、この道の駅の屋外に自販機がない



森鴎外の師である、西周旧宅。昨日訪ねたいと思っていたが忘れていた



森鴎外旧宅



瑠璃光寺五重塔(国宝)
いくつもの美しい塔はあるが、周囲の風景とこれほど調和している塔は多くはない






時代の流れに逆行しているのか、拝観料が無料になっていた



堂内の様子



洞春寺
毛利元就公の菩提寺である



観音堂が重要文化財に指定されている。オーラが凄すぎる



堂内の様子



本堂



山口サビエル記念聖堂
教会の常識を覆すような聖堂に驚く



井戸端で説教するフランシスコ・サビエル





聖堂内の撮影は許可されているが、教会のイメージとはかけ離れている





山口大神宮
古くから西のお伊勢さまと呼ばれ親しまれてきたという



馬舎との記載がある。神馬かと思うが親しみが持てる



西のお伊勢さん。内宮と外宮の意味がわかった



内宮



宿泊予定の道の駅で声をかけられた
北海道大学法学部を卒業したということで札幌ナンバーに懐かしさを感じてくれたようである
アタック25というクイズ番組のグランドチャンピオンにもなったことがことがあるそうだ
筋肉で思考する私とは回路は違うが、誠実な感じの方で周辺の観光地の説明までしていただいた
薄野で再会できるかな…
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その9

2017年10月03日 | 車中泊
放浪の旅 その9
冷たい雨に打たれて島根県まで走ってきた
雨が降り止む気配も無く、雨音と車を揺らす風で時々夜中に目が覚める

道の駅「ゆうひパーク浜田」
到着が遅くなると思い、コンビニで夕食と翌朝の朝食を買ってきたが、購入したのが失敗だったと思えるようなレストラン等の充実ぶりだ
翌朝も7時には「朝マック」が開店している



ネットによると浜田市では水族館に次ぐ、二番目の人気スポット。確かに晴れて夕日が出るときれいかも知れない



萩に行くか津和野に行くか迷ったが、距離の近さと午後の天気予報で津和野を選択した

太鼓谷稲成神社
この神社は私のFacebookの背景写真に使っている神社でもある。前回訪れたとき偶然だが気に入った写真が撮れた
今回もと期待はしていたが駄目だった



この神社、拝殿の裏にもお参りする場所があることを、家に帰って知り、今回はきちんとお参りすることができた



宝物殿の拝観を申し込んだところ、宮司さんから津和野の歴史や人物について丁寧に説明していただいた
神社の宝物殿で説明を受けたのは初めてのような気がする



津和野の町並み









藩校。森鴎外もここで学んだ



津和野カトリック教会



畳敷きになっている



気になっていた写真美術館






美術館には入館せず



永明寺(ようめいじ)
何だか無性に寺に行きたくなり、2回目になるが永明寺を目指し歩いた
本堂の屋根がとても印象に残っていた



前回は先を急いでいたのでゆっくり出来なかったが、今回は本堂や庭園まで観ることができた



後日、詳細に報告するが、自分では満足した内容であった






「石見人、森林太郎として死せんと欲す」

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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その8

2017年10月02日 | 車中泊
放浪の旅 その8
昨日はこの車旅で初めて銭湯を利用した
これまでの入浴した銭湯では一番小さいが、他に誰もいなかったため、短い両手両足を伸ばし大の字になって湯につかり、実に快適であった。今夜も熟睡だ…

ところが、激しい雨音で夜中に目が覚めた
晴れの日が続いていたので天気予報をまったく意識していなかった
朝のニュースによると、一日中激しい雨が降り続くらしい
こんな日は屋内の施設の見学と移動日にすることにしている

島根県立古代出雲歴史博物館
出雲大社横にある、大好きな博物館の一つである。展示物は変わらないが、飽きもせず今回が4回目になる
激しく雨が降り続いているので出雲大社への参拝は取りやめることに



歴史教科書に出てくる光景である。何度見ても感動する



国宝の銅剣、銅鐸、銅矛。撮影も許可されている












この銅剣や銅鐸は山中のそれぞれ同じ場所に、きれいに並べられ埋められていた






重要文化財の「卑弥呼の鏡」か






展示物を見ていると4人のガイドさんから声をかけられた。親切で話も面白く4時間も滞在してしまった
最後に声をかけてくれた83歳の男性は、この館を建てた知事と高校時代の同期でガイドをするようにと言われたそうだ
松江市ではなく、この地に建てた知事の決断は素晴らしい。かけ声だけで何もしない某都知事よりはるかに有能だ
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2017年秋 車中泊による放浪の旅 その7

2017年10月01日 | 車中泊
放浪の旅 その7
普段数百メートルしか歩かない私が、昨日は数キロ、しかも石段の上り下りを歩くことになってしまった
寝る前にとうとう「チョコラBBローヤル2」を飲むことに

道の駅「あらエッサ」
私にとってはエッサという言葉は重要でここに駐まることにした
疲れもあったので今日は休養日、周辺を回って風呂に入って休むことにした



清水寺
京都の清水よりも古い歴史を持つ寺である
以前に訪れたことがあり、私が行っていない展望台の景色が最高だとコメントをいただいた
そのことが気になって、展望台に行こうと訪れることにした



山門から緩い坂道と石段が長く続く。昨日の疲労が残っていて膝に違和感がある



県指定文化財の三重塔



塔の撮影は好きだが、この塔は全体を撮る場所がないため苦労する



塔周辺にいた人たちが、急に歩き出したので、成り行きでついて行くことにした



観音霊場ということでお札を置いて歩いている



疲労困憊、汗ダクダク。しばらくすると念願の展望台に着いた
遠くに山が見えるが、美しいというのは、この景色なのか






仁王門の場所をタクシーの運転手に聞き、急坂を上りたどり着くと、周辺に駐車場があった
ここからだと本堂は近い



帰り際お不動様に何かを投げつけていた参拝者がいた。小銭が近くまで飛ぶと願いが叶うと説明してくれた
私の願いは百円が一万円になることだが、軍資金を手放す訳にはいかないので止めた
さて、参拝者だが近くまで飛んでいったのだが、コロコロと中間地点まで転がってきて止まった



雲樹寺
ここも二度目で重量文化財の門を勘違いして得意げに撮っていた反省から訪れた
清水寺から2Kmの距離、近くに有名な足立美術館もある



少し離れた分かり難い場所にある。これが重文の四脚門、これが何故重文なのか無知な私には理解できない



これが以前得意げに撮っていた門だ






本堂。庭園が有名らしいが受付に人もいなく止めることにした



本堂内の様子



酒飲みの仲間に告ぐ「断酒勤労」
誓 一日働かざれば 一日食わず 働かんがために 一切飲酒せず

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