得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・大平の棚田は今?。

2011-06-17 17:51:07 | Weblog

蔵のまち、喜多方から

熱塩加納町のひめさゆりの丘へ向わずに真っ直ぐに進むと、大平・おおだいら15km道路標識にあります。

昨日、記した 斉藤清の版画の構図が在るはずです。探しに行って来ました。昨夜の集いにも秋に開催される、きたかた喜楽里博に黒岩の芸術村を訪れるコース、と言う話もでました。同じ喜多方市でも市内から20kmの先に在ります。
水田が緑一色になりきれいになりました。濁り川沿いに細い曲がりくねった坂道が続きます。途中の7~8キロは集落は全く有りません、黒岩との分岐点で更に急な道を右折して数キロ先にやっと・おおだいら・です。村の中に蔵が数棟ありました。道路の側でお年寄り夫婦が畑仕事をしていました。声を掛けたら・どっからきらったの?と言われました。
喜多方です、まちうちですと答え少し話を伺いました。

元は20戸近い集落だったそうですが、今は5軒しかないと言ってました。家は点在してますが空き家です、冬の豪雪地帯です。2mの雪が積もります。

さて、棚田ですが、上の2枚の画像は棚田の跡です、今は耕作していません。
藪と雑木と葦の原になりつつあります。集落のはるか下の方に棚田が少し見えましたが村から数キロ下がって黒岩集落へ向う途中から道路がありますが、ロープが張ってあって立ち入り禁止と書いてあり、・・・山菜採りの立ち入り禁止・・・本日は水田まで行かずに帰ってきました。
黒岩集落まで行って来ましたが、元学校の芸術村へは寄らずに帰ってきました。
途中の半随道に軽トラが捨ててありました。


道路の下側は濁り川です、かなりの急流ですが清流です。


大平沼 かなり広いダムがあります。黒岩まで年に数回春から秋にかけて訪れています。