「ヤマブキ(山吹)」 バラ科 ☆5月4日の誕生花☆
山吹の花言葉は… 金運・気品・崇高・待ちかねる



今朝の最低気温は午前6時の5.5℃。 最高気温は午後1時の11.7℃。
午前中は良く晴れました。 が依然冷たい風が強く吹き、今日も寒い一日でした。
夕方は曇り、朝はあれほど天気だったのに一時小雨がぱらつきました。
《朝散歩… 花の文化園散策 3.6㎞ 5,145歩 1時間30分》
今日は “花の文化園” に 「ヤマブキ(山吹)」 を撮りに行って来ました。
春休みとあって子供連れの入園者が多かったですが、ちょっと寒かったですね。

また川柳の期限が迫って来ました
今月のお題は “入院” です。
お題を出した川柳の先生はただいま入院中で “三食昼寝付きを楽しんでいます”
などとのん気な事を言っておられます(笑。
ですが、ひげには母の入院、妻の入院… 負のイメージしかないのです。
【麻酔覚め にぎるあんたの 手の温み】 …と、詠んでみました。
妻の入院にこんな思い出が有るからです。 2010年1月15日(金)の日記です。
【よく耐えてくれました。 よく頑張ってくれました。
昨年、秋深くに、妻の身体に病が巣作っているのが判り、その検査の過程で、
他の臓器にも病巣が見付かりました。
1月12日に入院し、13日に2つの臓器の手術を同時に行いました。
6時間に及ぶ手術でしたが、無事終わり、一安心しています。
麻酔が切れて、冷たい手で私の手を握ってくれた時は嬉しかったー!
昨日見舞った時、その時の事を妻はよく覚えてくれていて、
「お父さんの手、温かかったよ~」 と言ってくれ、涙が出そうになりました。
若い頃はソフトボールやママさんバレーの選手、朝4時半起きの
新聞配達を10年以上続けるなど、元気印を絵に描いた様な妻が…
まさか? の想いで一杯でした。
手術の順番待ちの為、昨年の暮れから年明けまで、十分時間があり、
心の準備も覚悟も出来ていたはずでしたが、やっぱりダメですね。
本人は当日まで平静を保ち、気丈に振舞ってくれていました。
(内心は不安で一杯だったでしょうに)
私は日が近づくにつれて、様々な結果が頭を駆け巡り、
平静では居られませんでした。
でも、後は “日にち薬” と言います。
早く元気になって帰って来て欲しいと思っています。
やっぱり、皆んな元気なのが一番ですね】
川柳の応募は2句です。 もう1句はひげらしい笑える句でないと…
【今日退院 明日(あす)なら保険 おりるのに】 …どんなもんじゃろか
今の保険は1日でも入院すると保険金がおりますが、
古い保険は何日か以上入院しないと、保険の対象にならなかったですね。
今日の花は 「ヤマブキ(山吹)」 です。 まずは 「八重の山吹」 です。

“七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき”
“大田道灌” は江戸城を築城した武将です。
ある日鷹狩りに出た道灌は雨に遭い、雨具の “蓑(みの)” を借りようと
山中の一軒家を訪れます。 その家の娘は無言で “山吹の枝” を差し出しましたが、
意味の分からない道灌は怒ってその場を立ち去り、濡れながら帰ったのです。
帰宅後この事を家臣たちに話すと、近臣から上記の兼明親王の和歌を示され、
“実の” と “蓑” をかけて、蓑すらない貧しさを訴えたのではないかと教えられました。

「八重の山吹」 は雄蕊が花びらに変化し、雌蕊も退化しているので実は出来ないのです。
娘はその事を知っていたのですね。
道灌は己の無知を恥じ、以来歌に精進するようになったと云う逸話です。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。


「一重の山吹」 です。 最近はあまり見なくなったように思います。
“山吹色” とはこの花の色の事で、大判小判の色でも有るそうです。
「リンク友達様、つまらぬ物でございますが…」
「ひげ爺、これはなんじゃ?」
「リンク友達様のお好きな饅頭でございまする」
「どれどれ… ほ~う、この饅頭、山吹色に輝いておるではないか…
ひげ爺、そちも相当のワルよのう」
「いえいえ、リンク友達様ほどでは…」 「ふぉっふぉっふぉっ……」(笑。

↓白い花は 「シロヤマブキ(白山吹)」 と呼ばれています。


“…山吹” の名前が付いていますが、花弁は4枚で、別物です。
似たような名前が付いていて、葉も花も良く似ているので紛らわしいですね。


↑もう一種 「ヤマブキソウ(山吹草)」 と言うのも有ります。
今回初めて花の文化園で見た花です。 まだ良く調べていません。
来年にでもしっかり調べて…(汗。
夜はボランティア会議が有ります。 カープを応援せにゃイケンのに(涙。
帰って来た時は勝っていますように
今日の歩数 5,145歩 (花の文化園散策)
今月の歩数 18,410歩= 12.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 753,967歩= 527.8km
山吹の花言葉は… 金運・気品・崇高・待ちかねる




午前中は良く晴れました。 が依然冷たい風が強く吹き、今日も寒い一日でした。
夕方は曇り、朝はあれほど天気だったのに一時小雨がぱらつきました。

今日は “花の文化園” に 「ヤマブキ(山吹)」 を撮りに行って来ました。
春休みとあって子供連れの入園者が多かったですが、ちょっと寒かったですね。



お題を出した川柳の先生はただいま入院中で “三食昼寝付きを楽しんでいます”
などとのん気な事を言っておられます(笑。
ですが、ひげには母の入院、妻の入院… 負のイメージしかないのです。

妻の入院にこんな思い出が有るからです。 2010年1月15日(金)の日記です。

昨年、秋深くに、妻の身体に病が巣作っているのが判り、その検査の過程で、
他の臓器にも病巣が見付かりました。
1月12日に入院し、13日に2つの臓器の手術を同時に行いました。
6時間に及ぶ手術でしたが、無事終わり、一安心しています。
麻酔が切れて、冷たい手で私の手を握ってくれた時は嬉しかったー!
昨日見舞った時、その時の事を妻はよく覚えてくれていて、
「お父さんの手、温かかったよ~」 と言ってくれ、涙が出そうになりました。

新聞配達を10年以上続けるなど、元気印を絵に描いた様な妻が…
まさか? の想いで一杯でした。
手術の順番待ちの為、昨年の暮れから年明けまで、十分時間があり、
心の準備も覚悟も出来ていたはずでしたが、やっぱりダメですね。
本人は当日まで平静を保ち、気丈に振舞ってくれていました。
(内心は不安で一杯だったでしょうに)
私は日が近づくにつれて、様々な結果が頭を駆け巡り、
平静では居られませんでした。

早く元気になって帰って来て欲しいと思っています。
やっぱり、皆んな元気なのが一番ですね】


【今日退院 明日(あす)なら保険 おりるのに】 …どんなもんじゃろか

今の保険は1日でも入院すると保険金がおりますが、
古い保険は何日か以上入院しないと、保険の対象にならなかったですね。


“七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき”
“大田道灌” は江戸城を築城した武将です。

山中の一軒家を訪れます。 その家の娘は無言で “山吹の枝” を差し出しましたが、
意味の分からない道灌は怒ってその場を立ち去り、濡れながら帰ったのです。
帰宅後この事を家臣たちに話すと、近臣から上記の兼明親王の和歌を示され、
“実の” と “蓑” をかけて、蓑すらない貧しさを訴えたのではないかと教えられました。

「八重の山吹」 は雄蕊が花びらに変化し、雌蕊も退化しているので実は出来ないのです。
娘はその事を知っていたのですね。
道灌は己の無知を恥じ、以来歌に精進するようになったと云う逸話です。
原産地は日本、中国、朝鮮半島です。




“山吹色” とはこの花の色の事で、大判小判の色でも有るそうです。
「リンク友達様、つまらぬ物でございますが…」
「ひげ爺、これはなんじゃ?」
「リンク友達様のお好きな饅頭でございまする」
「どれどれ… ほ~う、この饅頭、山吹色に輝いておるではないか…
ひげ爺、そちも相当のワルよのう」
「いえいえ、リンク友達様ほどでは…」 「ふぉっふぉっふぉっ……」(笑。





“…山吹” の名前が付いていますが、花弁は4枚で、別物です。
似たような名前が付いていて、葉も花も良く似ているので紛らわしいですね。



今回初めて花の文化園で見た花です。 まだ良く調べていません。
来年にでもしっかり調べて…(汗。

帰って来た時は勝っていますように

今日の歩数 5,145歩 (花の文化園散策)
今月の歩数 18,410歩= 12.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 753,967歩= 527.8km