「チューリップ」 ユリ科 ☆4月10日の誕生花☆
花言葉は… 花全般…愛 赤…愛の告白 白…新しい恋
黄…実らない恋 紫…不滅の愛 桃…愛の芽生え
今朝の最低気温は午前3時の11.5℃。 最高気温は午前11時の16.0℃。
午前中は曇り空でしたが、午後は予報通り小雨が降り始めました。 小寒い一日です。
昨日は “えっ? これがチューリップ?” でしたが、今日は普通の 「チューリップ」 です。
小さな子供に花を描かせたら、殆どの子供が 「チューリップ」 を描くだろうと思います。
♪咲いた 咲いた チューリップの花が… それほど馴染みの深い花ですね。
「チューリップ」 は花の茎から直接花が咲いているので、花びらは6枚に見えますね。
じつは花びらに見える6枚のうち、 内側の3枚が本当の花びらで、
外の3枚は花を保護している萼(ガク)の変化した物なのだそうです。
“百合” “ヒヤシンス” “アヤメ” “アネモネ” なども萼が花弁の役割をしています。
「チューリップ」 は 「チューリップ」、和名など無いだろうと調べてみると
「鬱金香(うこんこう)」 という名前が有りました。
“ウコン” に香りが似ているからだそうですが 「チューリップ」 に香りって有ったっけ(笑。
原産地はトルコ~中央アジアで、オーストリアのトルコ派遣大使がこの花を見て、
通訳に名前を尋ねたところ、花の形がターバン “Tulipan(頭巾)” に似ていると
言ったのを、花の名前と勘違いして 「チューリップ(Tulipa)」 になったそうです。
日本には江戸時代後期に一度渡来しましたが、あまり普及せず、大正時代に再度渡来し
全国に広まったそうです。
富山、新潟では米作りの裏作として、球根の栽培が盛んになり、国産の球根としては
両県で全国の98%を生産しているそうです。
富山には “チューリップテレビ” という放送局や “チューリップ交通” という
タクシー会社も有るそうですよ(笑。
品種改良によりさまざまな色の 「チューリップ」 が生み出されていますが、
“バラ” と同様に “青いチューリップ” はまだ作出されていないそうです。
多くの育種家によって青いチューリップの開発が進められているそうです。
オランダに伝わる 「チューリップ」 伝説…
【昔々、オランダのある村に、それはそれは美しい娘が住んでいました。
その娘に3人の若者が恋をしました。
騎士は剣(勇気)を、王子は冠(栄光)を、富豪は財宝(富)を差し出し、
結婚を申し込みました。
しかし、恥ずかしがりやの娘はその中の一人を選ぶ事が出来ず、
思い悩んだ末、花の神フローラに我が身をチューリップに変えてもらいました。
以後その花の葉は剣に、花は王冠に、球根は黄金になったと云う事です」
今日の歩数 0歩。
花言葉は… 花全般…愛 赤…愛の告白 白…新しい恋
黄…実らない恋 紫…不滅の愛 桃…愛の芽生え
今朝の最低気温は午前3時の11.5℃。 最高気温は午前11時の16.0℃。
午前中は曇り空でしたが、午後は予報通り小雨が降り始めました。 小寒い一日です。
昨日は “えっ? これがチューリップ?” でしたが、今日は普通の 「チューリップ」 です。
小さな子供に花を描かせたら、殆どの子供が 「チューリップ」 を描くだろうと思います。
♪咲いた 咲いた チューリップの花が… それほど馴染みの深い花ですね。
「チューリップ」 は花の茎から直接花が咲いているので、花びらは6枚に見えますね。
じつは花びらに見える6枚のうち、 内側の3枚が本当の花びらで、
外の3枚は花を保護している萼(ガク)の変化した物なのだそうです。
“百合” “ヒヤシンス” “アヤメ” “アネモネ” なども萼が花弁の役割をしています。
「チューリップ」 は 「チューリップ」、和名など無いだろうと調べてみると
「鬱金香(うこんこう)」 という名前が有りました。
“ウコン” に香りが似ているからだそうですが 「チューリップ」 に香りって有ったっけ(笑。
原産地はトルコ~中央アジアで、オーストリアのトルコ派遣大使がこの花を見て、
通訳に名前を尋ねたところ、花の形がターバン “Tulipan(頭巾)” に似ていると
言ったのを、花の名前と勘違いして 「チューリップ(Tulipa)」 になったそうです。
日本には江戸時代後期に一度渡来しましたが、あまり普及せず、大正時代に再度渡来し
全国に広まったそうです。
富山、新潟では米作りの裏作として、球根の栽培が盛んになり、国産の球根としては
両県で全国の98%を生産しているそうです。
富山には “チューリップテレビ” という放送局や “チューリップ交通” という
タクシー会社も有るそうですよ(笑。
品種改良によりさまざまな色の 「チューリップ」 が生み出されていますが、
“バラ” と同様に “青いチューリップ” はまだ作出されていないそうです。
多くの育種家によって青いチューリップの開発が進められているそうです。
オランダに伝わる 「チューリップ」 伝説…
【昔々、オランダのある村に、それはそれは美しい娘が住んでいました。
その娘に3人の若者が恋をしました。
騎士は剣(勇気)を、王子は冠(栄光)を、富豪は財宝(富)を差し出し、
結婚を申し込みました。
しかし、恥ずかしがりやの娘はその中の一人を選ぶ事が出来ず、
思い悩んだ末、花の神フローラに我が身をチューリップに変えてもらいました。
以後その花の葉は剣に、花は王冠に、球根は黄金になったと云う事です」
今日の歩数 0歩。