ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ボタン(牡丹)」 ボタン科 

2019-04-25 18:14:27 | 日記
       「ボタン(牡丹)」 ボタン科 ☆5月3日の誕生花☆
           花言葉は… 王者の風格・富貴・壮麗



 今朝の最低気温は午前5時の17.5℃。  最高気温は午後3時の24.2℃。
午前中は曇り空で一時小雨が降りました。 午後にはお天気回復、青空が広がりました。
雨上がりと云う事で湿度80%以上、蒸し暑い午後でした。


 昨日のカープ… 会澤m菊池、長野の本塁打などで 広島5ー0中日 で勝ちました。
広島の先発野村も好投し、スクイズも決めて広島6連勝です。 最近投手が頑張ってる。
が、巨人も敗けん(5連勝)なぁ(笑。
まぁ、3連覇はいずれも独走でしたから、下位からじわじわ追い上げる展開も良いでしょう。
そのためにはまず借金(2)の返済です。
今日は平成最後の(使っちゃいました・笑)本拠地(広島)での試合です。
記憶に残る好ゲームを期待しています。


 今日の花は 「ボタン(牡丹)」 です。





“立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花” は共に美人を花に喩えた言葉ですね。 
中国で 「牡丹」 は花の王様 “花王” と呼ばれ
“芍薬” は花の宰相 “花相” と云われているそうです。 
私には王様と云うより女王に思えるのですが… いずれにせよ豪華な花です。
原産地は中国北西部で、一説には奈良時代に弘法大師が持ち帰ったと云われています。






中国でもこの花は 「牡丹」 で、日本名 「ボタン」 はこれを音読みしたものだそうです。 
別名は沢山有って “百花王” “花王” “花神” “富花” “富貴草” などなど…。
「牡丹」 と “芍薬” は良く似た花で、花を見ては区別が付き難いかも知れません。 
でも、根元をを見れば、「牡丹」 は木、 “芍薬” は草ですから一目瞭然です。
ですが、いちいち葉を分けて根元を覗き込むのは無粋ですね。
簡単に見分ける方法が有ります。


“葉に艶が無く、葉の先が幾つかに分かれている(切れ込み)のが 「牡丹」” で、
“葉に艶が有り、葉の先が分かれていなくて、奇麗な舟形だと芍薬” です。
そして 「牡丹」 の方が “芍薬” より2~3週間早く咲く様です。






“芍薬” の花を撮らせてもらっている時、たまに 
「この花、元は牡丹だったのに、芍薬に変わったんですよ」 と聞く事が有ります(笑。
そんな馬鹿な(笑) 「牡丹」 は種から育てると花が咲くまでに10年近くかかるそうで、
「牡丹」 の苗木は “芍薬” の台木に接ぎ木された物が売られています。
なので台木から “芍薬” の芽が出て来る事が有るんですね。
放置すると 「牡丹」 が負けて “芍薬” に戻ってしまう事になるのだそうです。

 中国の則天武后と 「牡丹」 に関わる伝説…
【或る冬の日、則天武后は御殿の花園へ雪見に出かけました。
則天武后は雪景色が大層気に入りましたが、花の咲いた景色はもっと素晴らしかろうと思い、
花の精たちに 「明朝までに花園の花全てを咲かせるように」 とお命じになりました。
 
その夜、花の精たちが集まって話し合いました。 
各花の精たちは無理難題に悩みましたが、結局、則天武后が怖かったので
花を咲かせることにしました。

 
でも “牡丹の精” だけは四季を乱す行為だとして反対しました。   
翌朝… 則天武后は花園を見に行来ました。 
桃、李、木蓮、海棠、芙蓉… どの花も満開で、則天武后は喜こびました。 
ところが… “牡丹” だけは蕾さえつけていなかったのです。

 
怒った則天武后は、「“牡丹”を根こそぎ抜いて、長安の都から追い出し、洛陽の山に捨てよ」 
と命じたのです。 ところが“牡丹”は洛陽の山に根付いて綺麗な花を咲かせました。 
則天武后は噂でそのことを聞くと、「洛陽の山の“牡丹”を全て根こそぎ抜いて焼き捨てよ」
と命令しました。 


しかし則天武后の軍隊が根こそぎ抜いて山積にした“牡丹”は風に飛ばされ、
洛陽の都に散らばってしまいました。 
そして翌年はもっと綺麗な“牡丹”が咲いたのです。 
さすがの則天武后も、これは天の意志、民の願いに違いない、と思い、
“牡丹”に危害を加えることを止めました。 
こうして洛陽の都は “牡丹” の名所になったという事です】


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  6,583歩 4.6km 1時間15分
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。

3年生の女の子が帰って来ましたが、一人が三人のランドセルを持っています。
「おかえり~、おいおいそりゃぁイジメじゃぁないじゃろうの?」(笑。
「ちゃうよう、じゃんけんで敗けたら次の電柱まで持つねん」
「ほうかぁ、ほいじゃが三人分は重いじゃろう」 1つ持ってみると結構な重さです。
次の電柱でランドセルを下ろし 「おっちゃん一緒にやろう?」(汗。
「おっちゃんは嫌じゃ! ランドセル持ってないもん」(笑。

「今日なぁ音楽の時間に “春の小川” を歌ってんなぁ、そしたら先生が感激したって」
「ほぅ、そりゃぁお前らが上手に歌うたけぇじゃろう。 おっちゃんにも聞かせてくれや」
「ええよ ♪春の小川はさらさら行くよ…」 ひげも途中から加わり
「岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく 色美しく 咲けよ咲けよと ささやきながら」
「おう、上手い、上手い」 「おっちゃんも上手やん」(笑。


今日の歩数     6,583歩 (♪春の小川を合唱しながら子供見守り隊)
今月の歩数   226,522歩= 158.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   962,079歩= 673.5km
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする