ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「トベラ(扉/海桐花)」 トベラ科 

2023-12-03 08:09:03 | 日記
         「トベラ(扉/海桐花)」 トベラ科 ☆2月14日の誕生花☆
                   花言葉は… 偏愛・慈しみ




     12月3日(日) 今日の和泉市は “晴一時雨” の予報です。
  昨日は “晴時々曇” の予報でした。朝方は青空が広がり、日差しも降り注ぎましたが、午後は曇り空でした。
  晴れてきたのは夕方遅くでした。 最低気温は6.0℃、最高気温は12.3℃、昨日も西風が強めに吹き、寒い一日。
  今日の和泉市は “晴一時雨” の予報です。昼前に2時間ほど(閉じた傘マーク)が付いています。 その他は が付いています。
  今朝の最低気温は6.2℃でした。 最高気温は14.0℃を予想しています。日差しは有っても気温は上がりませんねぇ
  明日(4日)の予報は “晴” です。最高気温は13.5℃を予想しています。 風は治まるらしく、少しは暖かく感じそうですが… 

    東北、北陸は雷雨に注意        関東から西日本は晴天に
 3日(日)は上空の寒気を伴った低気圧の影響で、東北・北陸を中心に荒れた天気と
 なるおそれがあります。大気の状態が不安定で、局地的な雷雨や雹(ひょう)、突風など
 に注意が必要です。関東から西日本は太平洋側を中心に晴れる所が多くなります。
 東北や北陸は荒天に注意 上空に寒気を伴った低気圧が通過する影響で、東北の
 日本海側や北陸は雨や雪の降る所が多くなります。大気の状態が非常に不安定になり、
 局地的に雨が強まったり、雷や雹、霰、突風などを伴うおそれがあり注意が必要です。
 関東から西日本は太平洋側で青空 明け方は冷え込みが強いものの、
 昼間は昨日2日(土)と同じか少し高めの予想です。
 北海道は寒さ少し和らぐ 北海道は道東の太平洋側で青空が広がります。
 そのほかの各地も雲が多めながら、時々日差しが届く見込みです。
 寒気が北に後退するため寒さは少し和らぎ、
 昼間は道南や道央で5℃前後まで上がる予想となっています。



 今日の花は 「トベラ(扉/海桐花)」です。




粘膜に包まれてチョッと不気味な感じですね。 エイリアンの卵を思い浮かべます(笑。
でも赤い実は綺麗ですね。
この木は傷つけると独特な臭気を発するので、節分にイワシやヒイラギなどと共に
玄関の扉に飾り、魔除けにする風習があったそうです。
(燃やすと特に悪臭がするそうですが、傷付けなければそんなに嫌な臭いはしません)



「トベラ」 の名前は、 “扉(トビラ)” が転訛ものだとか。
“扉に挿す木”→“扉の木”→“トベラ” という事らしいですね。
原産地は中国、韓国、台湾、日本で、関東以南の海岸に自生しているそうです。
それにしても、 「トベラ」 を何で漢字で 「海桐花」 と書くんだ? 読めんな~!(笑。
潮風や大気汚染や乾燥に強いことから、海岸の近い場所や庭園、公園、
道路の緑化帯などに広く利用されているそうです。



《庭木図鑑植木ペディア》によると… 岩手県以南の太平洋岸、新潟県以南の日本海岸、四国、九州及び沖縄に分布する
トベラ科トベラ属の常緑低木。庭園や公園などに使われることも多いが、自生地は日当たりのよい海岸沿いの斜面など。
海辺の地域では防砂林や防風林として、また枝葉をヒイラギ代わりに節分や大晦日の厄除けに使うことでも知られる。



花の後には直径1.5センチほどの果実が11~12月には灰黒に熟して3つに決裂し、中から粘りのある赤い種子が多数現れる。
糸を引いたようなグロテスクな種子で食用にならないが、ムクドリやメジロなど一部の野鳥はこれを採食する。





《庭木図鑑植木ペディア》トベラの開花は4~6月。雌雄異株で雄木には雄花を、雌木には雌花を咲かせる。
花はその年に伸びた枝先に咲き、白から黄色に変化するという特徴を持つ。微香もあるが、花を楽しむために積極的に
植えられるような木ではなく、性質が丈夫であることから、道路沿いの緑化に使われることが多い。


花の写真は4月下旬に撮ったものです。

若々しい艶々した葉に包まれて、白く清楚な花が咲いています。咲き始めは白く、花の終わりころは薄黄色に変わって行きます。
茎や葉を傷付けると嫌な臭いがすると言う事ですが、花は甘く良い香りがするんですよ。
雌株、雄株が有り、実を付けるのは雌株です。 写真は雄蕊が発達しているので、雄花のようでですね。







種が落ちた後の実の殻がまた面白い(2月の様子。
枯れた “芙蓉の実” を “枯れ芙蓉” と呼び、趣が有るとされますが、
この 「枯れトベラ」 も詫び寂びに通じるところが有るように思いました。
葉を落とし、生け花の花材として使えそうですね。



 岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」に展示されていた絵を紹介しています。
今日の絵は6年生の女の子が描いた「龍と寺」です。

龍の顔が良いですね。 目が輝いてる あの雲はどうやって表現してるんだろう。
お寺と言いながら鳥居とが描かれているのは??? 神仏習合?



 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2019-12-03 今朝は見守っている小学校のマラソン大会が、和泉中央公園で有り、応援に行って来ました。
9時の気温は11.0℃。 昨日の雨に比べればまだましですが、冷たい風が強めに吹き、子供たちにはちょっと可哀そうな気温でした。

よ~いドン… 子供たちが一斉に走り出します。 子供たちにペース配分は有りません。
 
最初から全力疾走です  最後までもった子は上位に、ばてた子が下位に… 
毎年こんなあんばいです(笑。
スタートから100mは草地を走るのですが、今年は転倒する子が多かった。
あとで子供たちに聞いてみると、一部ぬかるみが有り、そこで前を走る子が
スピードを落とすので、後を走る子が突っかかって将棋倒しみたいになったそうです。

 コースの途中には近くの幼稚園児が応援に来ていて、子供らが前を走ると
「がんばれ~」 と、黄色い声援を送っていました。

この子たちも来年は1年生。 一年後の今ごろはここを走っているんでしょうね。


  ひげがカメラを構えていると 「あっ、ホワイトおじさんや」 
 と言って手を振ります(笑。
 「そんなんせんでもええけぇ一生懸命走れ!」(笑。

  見守っている2年生の男の子が歩いて来ました 
 「お前、なに歩いとるんや? 走らんならぁ~」 
 「つかれた~」 「根性無し!」(笑。


 ゴール前… お母さんたちが 「〇〇頑張れ~」 自分の子の名前を呼び、声援します。

よそではチンタラ走っていた子も、ここだけは全力疾走を見せます(笑。

 今日の見守りは一斉下校で3時半の1回です。 3時から見守って来ました。
マラソンで歩いていた子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「なんやお前、頑張る言いよったのに… 歩かん言いよったじゃろうが…」(笑。
「だって疲れたんやもん」 「最初からぶっ飛ばすけぇよ、ペースを考えにゃペースを」
まぁ小学2年生にペースを言っても仕方ないですね(笑。
「まぁ最後まで走ったんじゃけぇ、はい(チョコ)」(笑。
コメント
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