ひげ爺さんのお散歩日記-3

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ハボタン(葉牡丹)」 アブラナ科 

2023-12-13 08:09:49 | 日記
          「ハボタン(葉牡丹)」 アブラナ科 ☆12月30日の誕生花☆
                花言葉は…物事に動じない・愛を包む・祝福・利益





    12月13日(水) 今日の和泉市は “晴” の予報です。
 昨日は “雨のち曇” の予報でした。昼過ぎまで小雨が降ったり止んだりでした。このところ良いお天気が続いていましたが、
 久しぶりにまとまった雨が降りました。植物にとっては恵みの雨だったことでしょう。最低気温は12.5℃と暖かい朝でした。
 日差しはなくとも最高気温は15.5℃でした。今日の和泉市は “晴” の予報です。今朝早くから青空が広がっています。
 最低気温は8.2℃、最高気温は15.0℃を予想。雨だった昨日より気温は低いですね  明日は “晴のち曇” の予報、14.8℃の予想です。


     北日本中心の冬型          関東から西は晴天  
 《全般》13日(水)は低気圧や前線が東海上に進み、日本付近は北日本中心の
 冬型の気圧配置になります。関東から西の太平洋側は天気が回復し青空広がる。
 日本海側は雲が多く、北日本では雪の降る所もある見込みです。
 関東から九州は青空広がる 関東から九州の太平洋側は天気が回復、
 各地で青空が広がり、雨の心配はほとんどありません。
 強い寒気の南下はなく、昼間は日差しの温もりが感じられそうです。
 北海道の日本海側は吹雪に注意 北日本は冬型の気圧配置となり、
 日本海側は雲が広がりやすく、雪や雨の降る所がある見込みです。
 北海道の日本海側は積雪急増や吹雪に注意が必要です。
 北陸や山陰はスッキリしない空 日差しの届くこともありますが、
 雲の多いスッキリしない空です。
 昼間も気温はそれほど上がらず、風が冷たく感じられそうです。




先日の散歩で見かけたまっ黒な猫ちゃんです。毛がツヤツヤ…毛並みの奇麗な猫ちゃんでした



 今日の花は 「ハボタン(葉牡丹)」 です。





昔は門松の足元に、松竹梅と共に必ず植えられていたものですが、
最近は門松を見る事も少なくなりましたね。 
代わって最近は公園などの花壇に寄せ植えされているのを良く見掛けます。



「葉牡丹」の名前は重なり合った葉が牡丹の花のように見える事から名付けられました。 
ヨーロッパ南西部原産の葉を巻かないキャベツ “ケール” を品種改良して出来たそうです。
日本には鎌倉時代中期または江戸時代前期に渡来したそうですが、当時は「ボタンナ(牡丹菜)」と呼ばれていたとか。





葉の丸い 「東京丸葉系」 や、葉の縁が細かく縮れる 「名古屋縮緬系」、葉の縁が波打つ
「大阪丸葉系」、寒さに強い 「切れ葉系」 など、葉の形も色々有るようですね。 
キャベツの仲間なので基本食べる事は出来るのですが、食用ではないので農薬が使われている事が有るかも… 
と云う事で、食べない方が良さそうですね(笑。



 によると…〖冬花壇や正月飾りに欠かせない植物です。
冬の寒さに冴える白や赤の葉はまるでそこに大輪の花が咲いたような美しさです。
外側の葉はグリーンで大きく、中心の葉は紅色、白、クリーム色、ピンクなどに色づきます。
漢字を当てると葉牡丹で、美しいて立派な葉姿を牡丹の花に見立てたものです。
最近では可愛らしい大きさに収まる矮性種も多く出回り、コンテナや鉢植えでも広く利用さています。
茎が長くなる高性種は切り花にされます。茎を長く伸ばして枝分かれさせ、
その先端に花が咲いたように葉を付ける「踊りハボタン」というおもしろい仕立て方もあります〗



 

〖冬の内は茎が伸びずに寸の詰まった姿をしていますが、暖かくなると茎が伸びてきて菜の花のような黄色い花を咲かせます。
植物学上は地中海沿岸に野生するブラッシカ・オレラケアの変種に当たります。
オレラケアから生じた変種にはその他にキャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、青汁で有名なケールなどがあり、
ハボタンとそれらは兄弟と言うことになります。見た目キャベツに似ているのも納得できます〗







上の写真は10年位前に撮ったもので、岸和田南部でこの時期に見られた “葉ボタン畑” です。
5年ほど前、更地にされ、今では工場(会社)が建っています。



   岸和田市・和泉市で開催されいた「小中学生の絵画展」「子供絵画展」
  展示されていた絵を紹介しています。今日の絵は2年生の男の子が描いた「本を読むぼく」です。
  この子が読んでいる本は「おまえ うまそうだな」です。
  
 出版社(ポプラ社)からの紹介… 昔々、あるところにアンキロサウルスの赤ちゃんが生まれます。
 でも、アンキロサウルスはひとりぼっちです寂しくて泣きじゃくりながら歩いていると大きな影が
 覆いかぶさりました。その影の正体は、「おまえ うまそうだな」とヨダレを垂らしたティラノサウルス。
 ティラノサウルスが襲いかかろうとしたそのとき、アンキロサウルスは「おとうさーん!」と言って
 ティラノサウルスの足にしがみつくのでした。
 
 突然の出来事にティラノサウルスは「なんで、おれさまが お、おとうさんだって わかったんだ?」と
 言ってしまうのでした。ティラノサウルスは襲いかかろうとしたとき、「おまえ ウマソウだな」っと
 言ったので、アンキロサウルスは自分の名前を「ウマソウ」だと思い込んだのです。
 そして、自分の名前を知っているなんてお父さんに違いないと思い込んだのでした。

 それからというもの、ティラノサウルスとアンキロサウルスの奇妙な親子生活が始まります。
 アンキロサウルスは、強くて格好いいティラノサウルスに憧れを抱きます。「ぼくも はやく おとうさんみたいに なりたいなぁ」っと
 口癖のようにつぶやきます。でも、ティラノサウルスはもともとアンキロサウルスを食べようとしていたのです。しかも、勘違いから
 始まった共同生活、誤解を解けずにいるのです。そんなティラノサウルスは、アンキロサウルスのつぶやきを聞くと胸がズキッと痛むのでした。

             この奇妙な親子生活はどうなってしまうのでしょうか。最後はしんみりとするお話ですが、
             生みの親でなくとも育ての親の素敵な親心を感じられるお話です。



 過去の 「ひげ爺の子供見守り隊」 の紹介です
 2020-01-10 今日の見守りは2時半(1~2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
見守りエリアに着くと、この春まで見守っていた中学1年生の女の子が
赤ちゃんを前に抱いて(あの袋はだっこ紐?)散歩に出て来ました。
「おっちゃん」 「おう久し振りじゃのぅ。元気にやっとるか?」 「元気よ」
「そりゃだれの子や?」 「姪っ子」 「ほう、子守するなんざぁ感心感心」 「えへへ」 
「ほいで今日は学校は? 試験でも有ったけえ早いんか?」 「学校休んでんねん」 
「なんで? 風邪でも引いたんか?」 「学校おもしろないねん」(汗。

「何かクラブは入っとるんか?」 「入ってない。 めんどくさいもん」
「まぁそりゃぁ楽でええかも知れんが、楽しい事も感動する事もないよのぅ。
クラブでも入ってみたら、また気分が変わるんじゃないんか」 「・・・・・」
…そう言うのが精一杯。 見守っていたというだけで、立ち入った話は出来ませんもんね。
まぁみんな楽しく学校に行っていればいいのですが、見守っていた子にこういう子が出て来ると、
ひげも心が痛みます。 こんな場合 「頑張れっ」 て言ってはいけないのでしょうね。

 2020-01-14 今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回。 3時から見守って来ました。
裏門に着くと、学校のHPを書いている先生が、門を開けに出て来られました。
新年の挨拶の後… 「もうすぐ(24・25日)スキー教室ですねぇ」 と言うと、
「そうなんですけどねぇ、雪が降らなくて困っているんですよ」
先生の話によると、人工雪の場所でも滑れなくはないそうですが、初めての子が
コースを外れて、雪の無いゲレンデに飛びだす危険があるのだそうです。
最悪、3月(3・4日)に延期になるかも… だそうです。 
町では雪の無い暖かな冬は過ごしやすくていいのですが、スキー場は困ったものですね。

 2020-01-15 今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
6年生の男の子たちが帰って来ました 「おかえり」 「ただいま。 今日なぁ雪降ったでぇ」
「えっ? 雪が降った?」 「ちゃうねん、ハチ北のスキー場」
「おうおう、そりゃぁスキー教室に行けるじゃないか。 ほいで何で知っとるんや?」
「先生がハチ北のライブ映像を見せてくれた。 メッチャ降ってたでぇ」
「ほうそりゃぁ良かったのぅ」
コメント (1)
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