住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談
建築家・山口哲央のホームページの検索へ
→やまぐち建築設計室ホームページ
http://www.y-kenchiku.jp/
明るい色は・・・・面積が広くなるほど
明るく見えると思いますか？
それとも暗く見えると思いますか？。
新築やリフォームの失敗例でありがちなのは
「こんなはずじゃなかった」という
仕上がりイメージのズレです。
中でもズレが起こりやすいのは「色選び」。
屋根や外壁にはじまり、
床、天井、壁紙など、
家づくりではたくさんの色選びが
必要になります・・・・・。
素材感もそこにはあって、
陰影やパーツやロッドにより生まれる
色の差も実はそこには存在していて・・・・・。
室内の壁で使う予定をしている
素材「エコカラット」の検討途中。
壁面の「フォーカルポイント」として
今回採用予定です・・・・・。
空間周辺の仕上げと「差」をデザインする事で
視線の向きと印象の違いをデザインです。
フォーカルポイントとは
視線が自然に「向く」場所となる、
視線を集める場所の事です・・・・・。
それの効果はそこに視線を向ける事で
空間印象をつくりだしたり、
広さの印象やシンプルな印象を
生み出すデザインの総称・・・・・。
エコカラットにも機能的な部分と同時に
そのような印象の効果を
操作する価値がありますからね。
この日も建材メーカーのショールームで
実際の商品を見ながら検討の途中。
完成を想像しながらの
色や素材選びは楽しい時間でもありますが、
完成後に仕上がりのイメージが
出来ているかどうかでの差でも、
違いが生まれます。
色選びで失敗する原因のひとつは
サンプルブック（色見本）から
どこまで想像が出来るのか？。
同じ色でも
ハンカチとベッドカバーでは
イメージが大きく異なりますよね。
また・・・太陽光で見るか
室内照明の光で見るかによっても
対象物の印象は変わります。
色のイメージは「面積」と「光」に左右され、
面積が広くなるほど明るい色はいっそう明るく、
逆に暗い色はいっそう暗く見える
傾向にあります・・・・・。
そのため、小さなサンプルのイメージを
そのままで仕上がりとして
イメージすれば
「こんなはずじゃなかった・・・」になりがちなのです。
「色」には人それぞれ好みがあり、
落ち着く色というものがあります。
色の印象はそれ単独ではなくて
空間全体での使い方や
対象の周囲の色や素材によって
見える「見え方」は異なります・・・・・。
そのため色選びの失敗を避けるには、
「できるだけ大きなサイズ」
「実際の環境に近い状態」で
確認することができるように
ショールーム等も積極的に活用することがポイントです。
ついついデザインや機能だけに
気を奪われて
うっかり見落としがちな「色」ですが、
ここでしっかりとモノを見る事を
確認しておくことが
成功のカギですよ・・・・・。
勿論・・・・僕からも全体のバランスや
住い手さんの暮らしに対する価値観を踏まえて
アドバイスさせていただきますし・・・・・。
外装や内装などの部分で「広さの違い」を
認識して、場所の色選びは慎重に、
そしてできるだけシンプルに考えることが
大事だと思いますよ・・・・・・。
暮らしの空間に対してのバランスの配慮
という意味で「色の効果」も視野に。
Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 やまぐち建築設計室ホームページ
http://www.y-kenchiku.jp/
住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
「無料相談のお申込み・御相談・問い合わせ」
http://www.y-kenchiku.jp/
新築・建て替え・中古住宅・間取りのご相談土地取得の相談
リフォーム 二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家
ウッドデッキ シンプルナチュラル スリット 和風 シンプル
純和風 モダン 和モダン インテリア リホームプラン
住宅 木の家 二階建て 平屋 デザイン 設計 建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
木の家・設計・建築家・建築士・設計家・奈良県・橿原市・新築
奈良 中古住宅 リフォーム リノベーション 家 新築 平屋住宅
デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
狭小住宅 数寄屋住宅 設計デザインのお問い合わせ、ご依頼はホームページお問い合わせから
--------------------------------------------------<<<<<<<<<
アクセス
トータル
ランキング
