奈良県の建築家が日々思う設計事務所の家づくり日記、住まいの設計や住宅設計、注文住宅、注文建築、暮らしの事、収納の事

住宅の設計・リフォーム、暮らしのデザイン提案を家具や生活習慣まで丁寧に考えています。

暮らしの収納変化で毎日の片づけや整理整頓も随分と楽になりますよ・・・・・利き手を考えた収納を検討するだけで使い勝手の改善も。

2017年03月29日 | 収納・片付け・暮らし・インテリア

 

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

建築家・山口哲央のホームページの検索へ

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 
 
住まいと暮らしの空間を
 
丁寧にデザインしていますよ。
 
 
 
LDKや個室、廊下等と共に
 
水廻りの収納スペースを考えておくことは大切。
 
 
 
そして、利き手を考えて
 
収納を考えるという事・・・・・。
 
利き手の近くに収納して
 
さらに使いやすく
 
右利きなのか?
 
左利きなのか?
 
使いやすい収納場所の基本は、
 
使うモノを使う場所に・・・・・。
 
 
 
 
それをさらに
 
ランクアップする方法。
 
 
 
それは、利き手によって
 
収納位置を変えるという事。
 
 
 
細かいことですが、
 
これだけで日々の
 
無駄な動きを
 
減らすことができますよ・・・。
 
 
 
 
利き手に近い位置にまず、
 
普段よく使うモノは
 
自分の利き手の方向に置くように。
 
 
 
例えば歯ブラシや筆記用具、
 
キッチンの調味料、食器用洗剤など。
 
利き手の反対側にあると、
 
手と体をクロスするか、
 
反対の手で取ったモノを
 
利き手に持ち直さなくてはなりませんよね。
 
 
 
それを戻すときも同様です。
 
 
 
大したことではないと思うかも知れませんが、
 
毎日のこととなると
 
利き手の反対側のモノに
 
手を伸ばすのが
 
小さなストレスになってしまいます。
 
 
 
 
既存の住まいで収納場所はあっていると思うのに
 
どうも使いづらい、
 
収納場所はあっていると思うのに
 
元に戻すのが面倒という場合は
 
新築やリノベーション(リフォーム)の場合には、
 
利き手を考えて
 
収納位置を打ち合わせするだけでも
 
随分と暮らしの環境が変わりますよ・・・・・。
 
 
 
利き手側にある方が
 
ストレスなく使えて、
 
元に戻すのも楽だと思います。
 
 
 
使うモノを使う場所に収納できたら、
 
使うモノを使う手の方向に
 
置くことを意識しておくだけで
 
使い勝手も良くなりますからね・・・・・。
 
 
 
暮らしの中での環境の違い。
 
日々の生活を見直すだけで
 
新しい暮らしの場所での質の違い・・・・・。
 
 
 
 
 
 
Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 やまぐち建築設計室ホームページ 
http://www.y-kenchiku.jp/
 住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
「無料相談のお申込み・御相談・問い合わせ」
http://www.y-kenchiku.jp/
・建て替え・中古住宅・間取りのご相談土地取得の相談
リフォーム 二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家
ウッドデッキ シンプルナチュラル スリット 和風 シンプル
純和風 モダン 和モダン インテリア リホームプラン
住宅 木の家 二階建て 平屋 デザイン 設計 建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
木の家・設計・建築家・建築士・設計家・奈良県・橿原市・新築
奈良 中古住宅 リフォーム リノベーション 家 新築 平屋住宅
デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
狭小住宅 数寄屋住宅 設計デザインのお問い合わせ、ご依頼はホームページお問い合わせから
 --------------------------------------------------<<<<<<<<<
 
 
 
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今夜のつまみ食いは・・・・・・。

2017年03月29日 | グルメ つまみ食い 夜食

 

 

今夜のつまみ食いは・・・木風の「ハートチョコ」。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊のある家・リノベーション(リフォーム)計画でコンパクトの意味を程よく一カ所集中というレイアウトで設計デザインの方向性を調整しながら。

2017年03月29日 | (仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊の

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

建築家・山口哲央のホームページの検索へ

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

※住まい手さんとの打ち合わせ

 

住まい造りの途中の事イロイロと・・・・。

住まい手さんとの打ち合わせを反映しながら

建築空間、家全体のリノベーション計画。

 

 

(仮称)シンプルに暮らすコンパクト回廊の家

 

※スタディ模型

 

 

住い手さんとの打ち合わせ内容を踏まえて

色々な調整の部分で僕も建築家としての

アイデア投入の仕方を検討の途中・・・・・。

 

洗面脱衣室の機能面と性能面の事を

考えつつ「住まい方」としての水まわりの役目。

 

生活の「仕方」について

その部分は大きく関わってきますからね。

LDK・・・リビングやダイニング、キッチンへ

意識が向いてしまう部分ですが

生活の要として水廻を考えておくことも大事。

勿論それは「バランスの配慮」ですよ。

※提案・打ち合わせCG

 

個室も同じで「全体のバランス」で生活の機能面も

心地よさも変化しますからね・・・・・。

 

 

寝室などは特に

人生の1/3を過ごす場所としても

たとえられますからね・・・・・。

心身の安らぎにも大切な場所。

眠る時間をデザインするという視点で

その場所も丁寧に考えていますよ・・・・・・。

 

 

 

広がりや心地よさを生み出すことも大事ですが

同時に「家事の動線」としての

家の中での移動の部分と使うアイテムの単純化。

 

※提案・打ち合わせCG

 

一階に機能の集約をデザインしていることろ。

洗面脱衣のスペースを一カ所にしぼり

行き来の不便さを生み出さないように。

※提案・打ち合わせCG

 

一カ所に「場所」を絞る事で

行き来が単純化します・・・・・。

 

それは距離的な面もそうですが、

その場所での作業が一カ所で済むという利点。

 

 

二カ所に「洗面」がある場合、

良い面もクローズアップされやすいですが、

逆の面はあまり意識しませんよね。

それが家族にとって問題ないのであればよいのですが

場合によっては「複雑化」してしまう事があるので

今回は場所を限定することで対応を考えましたよ。

 

 

そうすると、物が二カ所に分断されないという

利点が生まれます。

 

例えば・・・・一つのアイテムが

二カ所で使う事が出来た場合に

どう考えますか?。

 

どちらに「置いた」のかも分かりにくくなり

それぞれの場所に探しに行く事になりますよね。

 

 

二カ所にそれぞれ置くという事も

無駄になるケースが多いですし・・・・・・。

 

 

そういう事で今回は場所を

一カ所に絞り「モノを置く場所」も

一ヶ所に集中させる事で

単純化させるという方法が

生活動線も家事動線も

スムーズになるケースもあるという事。

 

 

暮らしの内容によって

間取りも設計デザインの工夫の仕方も

異なりますからね・・・・・。

 

間取り「ありき」ではなくて「生活が基準」という

設計デザインの価値観で

暮らしの質も変化しますよ・・・・好い意味で。

 

 

 

 

Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 やまぐち建築設計室ホームページ 
http://www.y-kenchiku.jp/
 住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
「無料相談のお申込み・御相談・問い合わせ」
http://www.y-kenchiku.jp/
・建て替え・中古住宅・間取りのご相談土地取得の相談
リフォーム 二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家
ウッドデッキ シンプルナチュラル スリット 和風 シンプル
純和風 モダン 和モダン インテリア リホームプラン
住宅 木の家 二階建て 平屋 デザイン 設計 建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
木の家・設計・建築家・建築士・設計家・奈良県・橿原市・新築
奈良 中古住宅 リフォーム リノベーション 家 新築 平屋住宅
デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
狭小住宅 数寄屋住宅 設計デザインのお問い合わせ、ご依頼はホームページお問い合わせから
 --------------------------------------------------<<<<<<<<<

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

数寄屋を想う・・・・・日本的な風土の中で生まれる設計デザイン、作為なき作為による空間美。

2017年03月29日 | 設計の事デザインの事

住宅設計・デザイン・お問い合わせ・ご相談

建築家・山口哲央のホームページの検索へ

やまぐち建築設計室ホームページ

http://www.y-kenchiku.jp/

 

 

数寄屋(すきや)の建築を考えています。

日本という風土の中で、

身近な素材でつくりあげた、

粋な「かたち」の事です・・・・・。

 

 

住まいには、

住まう人の暮らし方を映し出す鏡のように、

一人にひとつずつのオリジナルな

空間があっていいと思います。

 

 

丸太普請とか、床の間があってとか、

お茶室や料亭みたいなとか、

とにかくお金のかかる高級なものだけで

限定した考え方をするのではなくて、

ちょっと心を澄ませば見えてくる、

どこまでもすっと透けた、

数奇(ちょっと他にない)で、

好き勝手な空間、

僕はそれのイメージを「数寄屋」と呼んだりしています。

 

 

たとえば、こんな感じに・・・・・。

数寄屋のあるシーン

「五感に訴える空間性」に数寄屋らしさを感じます。

それは、肌に伝わる心地よさといえるような

「自然にとけ込む空間」。

 

 

ごろっと畳に寝ころんだときの心地よさ、

い草がほんのり薫り、

すうっとそよ風が吹き抜けます。

見ると縁側ごしに前栽があって、

カサコソと木葉が触れあう音がしてきます 。

そんな静かな木漏れ日の下を、

ときに猫が通り抜けたりもします。

 

ふうっと息をつくと、

かすかに湿った土壁の匂いや

天井板等の木の香りがします。

 

 

やがて、まどろみ始めたら、

襖ごしに誰かの絹ずれの音や、

急須に注ぐお湯の音が聞こえてきます。

 

うつらうつらと・・・・・。

あぁ、日本人だなぁと感じる空間。

 

表裏一体のように、

くつろぎだけではなくて、

「張りつめた審美眼」も問われます。

 

お茶という出会いの舞台が象徴します・・・。

「自然と対峙する空間」として。

 

凛と張りつめた空気に、

シューと釜鳴りは

あたかも松籟の音のごとく・・・。

 

 

能舞のように白い足袋が動き、

静かで端正な茶道具の扱いが進みます。

 

 

「一期一会」の茶のひとときに、

人柄が伝わる、機知に富む会話がなされます。

 

床の間では墨蹟の掛け軸や、

山から手折った野の草花で

世界が表現されてるように・・・・・。

 

そのような茶室全体を包むたたずまいは

普請の賜物といえます。

 

でも、決して前に出ることはありません。

主役を引き立てる控えめな匠の技が

生きてこその普請です。

 

がっちり組まれても、

なお瀟洒に見せる木組みは「大工の技 」であり

時間をかけて呼吸する侘びた土壁は「左官の技」

敷居をすべる襖は「表具師」、

冴えた細材を組み上げるのは「指物師の技」

他に引き手は「金物師」、

畳は「畳屋」、

うるしは「塗師」などなど・・・・・・・。

 

 

こんなふうに、

職人たちが紡ぐ

一枚の織物のようなものが「数寄屋の普請」。

 

 

こうして「心・技・体」が揃って

本当の数寄屋建築が生まれます。

いい数寄屋に出会ったときには

「作為なき作為」に

すべり落ちる感覚を経験するほどですよね。

 

これも、ひとつの美しき

日本的な姿だなと思うんです。

 

 

 

Produce Your Dream>>>>>>>>>>>>>---------------------
建て主目線+αの提案・・・「建築と住まい手とその暮らしを豊かに」
建築設計事務所 建築家 やまぐち建築設計室ホームページ 
http://www.y-kenchiku.jp/
 住まいのご相談「ご依頼」はお気軽にホームページからどうぞ
「無料相談のお申込み・御相談・問い合わせ」
http://www.y-kenchiku.jp/
・建て替え・中古住宅・間取りのご相談土地取得の相談
リフォーム 二世帯住宅・ビフォーアフター・住みやすい家
ウッドデッキ シンプルナチュラル スリット 和風 シンプル
純和風 モダン 和モダン インテリア リホームプラン
住宅 木の家 二階建て 平屋 デザイン 設計 建築家のリフォーム
「住まいを設計するという事は暮らし方を設計するという事」
木の家・設計・建築家・建築士・設計家・奈良県・橿原市・新築
奈良 中古住宅 リフォーム リノベーション 家 新築 平屋住宅
デザイン 2階建て 豪邸 高級住宅 建築家の設計デザイン 豪邸設計
狭小住宅 数寄屋住宅 設計デザインのお問い合わせ、ご依頼はホームページお問い合わせから
 --------------------------------------------------<<<<<<<<<

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする