甲府にて

本日、甲府の最低気温マイナス5度と聞いて、
完全防寒で出向いた。

名古屋からワイドビューしなのに乗り、
塩尻であずさに乗り換える。

お約束として、あずさ2号を口ずさむ。

空は晴れ渡り、南アルプスから富士山まで、
言葉ではいい表せないほどの絶景だった。

仕事を終え、食事にでかける。

ホテル近くの、熊鰹という居酒屋。

スタッフはみな若く明るく元気で
心地よい。

オーナーが高知に縁があるということで
ゆかりのある酒と肴がそろい、
気のむくままオーダーしたが、
どれも美味しかった❗

その後、辺りを散策。
ジャズストリートと、書いたのぼりが連なる。

気になるたたずまいの店があったので
飛び込んだ。

桜座という店だ。

残念ながら今日はライブはなく、
店も休みだそうだ。

甲府は信玄ゆかりの地。

人は城、人は石垣、人は堀。

そんな、人を大事にするDNAを
なんとなく感じた。



ジャズストリートにある桜座。
本日は休みだったが、とても良い雰囲気の店だった🎵

Slow Hands

本日の名古屋、最低気温 マイナス2度、最高気温 4度・・・

体の芯まで冷える季節になった。

ほんの数か月前は、40度近い酷暑だったのに・・・

季節はちゃんと巡ってくるんだな～

とにかく、じっとしゃがんで、、耐えよう、、

春は必ず来るから！


今日の一曲「Slow Hands」～Niall Horan

ストーブリーグ

この時期、スポーツ選手などの引退発表がよくある。

昨日の吉田沙保里の引退は衝撃だった。

同じ日に、西野カナの活動休止発表もあった。

二人とも明るいキャラで三重県出身ということもあり、
親近感を感じていた。

寂しさはあるが・・

いつかは訪れる現役からの引退。

今の状況から引退しても、人生はまだまだこれからだ！

これまでいただいた感動に感謝し、

今後の彼女たちの人生にエールを送りたい。

人生に生かす易経

四書五経・・・中国の古典だ。

四書のひとつ、論語は縁あって親しんでいるが、
それ以外の書は詳しく知らない。

10数年前、埼玉の書店で、
四書五経にチャレンジしようと関係図書を立ち読みしたが・・
どれも難しくて購入を断念した。

易経とは、その四書五経のひとつ。

著者の竹村亜希子氏は易経の第一人者だ。
とてもわかりやすく解説しているので
すっと入ってきた。

第一章では体系的に
四書五経についての解説がある。

とても興味深く、どんどんひきこまれていった。

以下、私のエバーノートのメモを転記。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

五経 ：孔子以前に存在していたもの
＞易経、書経、詩経、礼記（らいき）、春秋
「経」とは、筋道・物事の理といった意味があり
「経書」は聖人が記した書

易経：儒教の基本テキスト！
書経：中国最古の歴史書　堯、舜、夏王朝、殷、周　それぞれの帝王の言行が記されている。
詩経：孔子が選んだ詩をまとめたもの　民衆たちの詩や朝廷の祭祀や宴席で奏された歌の歌詞など
礼記：礼や制度、慣例に関する覚書
春秋：春秋時代の魯の国の歴史書　
魯（ろ）は孔子が理想とした、周王朝の制度をつくった周公旦が封ぜられてできた国
＞春秋の筆法・・厳しい批判やその態度を意味する。

四書：孔子以降に生まれたもの
＞大学、中庸、論語、孟子
大学と中庸は 礼記から抜粋したもの
大学は曽子、中庸は孔子の孫の子思が整理し直した。
論語は孔子、孟子は孟子の言行をまとめたもの
四書は五経を学ぶ前の入門書！

易経　三聖によってつくられた？！（伝承）
・伏義（ふつき）
・周（紀元前1100年頃）の文王と周公旦（文王の息子）
・孔子（最終的に整理した）

占わずして吉凶を知る・・
＞易経に通じて、変易・不易・易簡のエッセンスを知れば、占わなくても出処進退がわかる！

変易（へんえき）：世の中のものはすべてが刻々と変化し、変わらないものは何ひとつとしてない

不易（ふえき）：すべてのものは変わるけれども不変の法則がある・・
春から夏、夏から秋、冬・・そして春・・・
だが、その春は一年前の春とは違った、まったく新しい春だ！

易簡（いかん）：簡易・・易しくてシンプルで簡単。
すべてのものは変わるが一定のルールがある。
素直に世の中あるいは大自然を見れば、人生はシンプルだ！


一文一文が心に刺さる。

3000年前も今も、人間の根幹は変わらないのだろう。

	人生に生かす易経
	クリエーター情報なし
	致知出版社

Is This Love

シンギュラリティ（Singularity）とは、特異点という意味で、
未来学的には、AIが人間を上回る地点を表すそうだ。

コンピュータや生命科学などの進歩発展によって
全く新しい社会が到来すると予測されている。

それは、2045年ぐらいにやってくるらしい。

AIが人間を上回る・・というのはピンとこない・・

確かにルールや答えが決まっているもの
計算や記憶、囲碁や将棋などは
すでにコンピュータが上回っているのかもしれないが・・・

答えの決まっていないもの・・
人生の岐路における、さまざまな選択をどう判断するのか？

コンピュータの決めた人生を歩む人間がでてくるのか？！

仮に実現できたとして、果たしてそれが幸福なのか・・


いずれにせよ、これからはより一層、

人間力が重要になってくるだろう。


今日の一曲「Is This Love」1986年～Survivor

小寒2019

小寒～節分（立春の前日）までを寒（かん）と言い、
暦の上では、冬の寒さが一番厳しい時期となる。

本日は小寒なので、寒の入りというらしい。

確かに新千歳空港は雪で欠航となっているようだし、
名古屋もエアコンやストーブがないと・・冷える。

暦通りの寒波だ。


今朝、年賀状を一枚出した。

年賀状も1月7日（松の内）に届くのが基本とされている。
これを過ぎると、寒中見舞い・・となる。

平成31年の正月も平和裏に終わった。


明日は仕事始め。

とにかく元気に明るく！

一日一日を大切にがんばろう。

データの整理・片付け

本日はおとなしく、
部屋の片付けとパソコンのデータ整理をした。

特に容量を使っている写真や動画・音楽、
書類のスキャンデータ等を確認し不要なものは削除した。

写真も年々解像度が高くなり、
標準で撮影しても3～4MBくらいになる。

縮小専用というツールを使い、
サイズを1024～640くらいにすると、容量が400ｋ～100ｋになった。

1/10だ！
画面サイズも適度で画質もきれいだ。

一方、動画は数十秒で80MB～100MBとめちゃくちゃ容量を使う。

こちらも、ゴミのような動画がたくさんあったので全部消した。

スッキリ♪

そして音楽・・こちらはiTuneのデータが分散してたので
移動していたら・・間違えて削除してしまった、、、

しかたながない・・とあきらめかけたが、、
数日前にバックアップを取っていたことを思い出した。

セーフ！

クラプトンもブルーノマーズもスティービーワンダーもクイーンも
みんな生き返った(^^)/

定期的なバックアップは必須だ。

小人閑居して不善をなす

今年は休みが長い。
本日も休みなので、9連休だ。

休みも計画がないと・・怠惰になる。

読書をするでもなく、運動をするでもなく・・
まったく緊張感のない休日を、だらだらと送っている。

まったくもって、ダメな人間だ。

そろそろ自主トレをしないと、
社会復帰できない。

まずは、早起きをして、読書だ。

その後、散歩で体を動かす！

有言実行！

悲しみは雪のように

箱根駅伝は東海大学が優勝した。
初優勝だそうだ・・すごいね！

夜は知人と新年会。

A氏＆T氏と長久手：赤から～藤が丘：Kに流れる。

カラオケで歌う歌は・・昭和の歌・・・

ちょっと浮いていたが、関係ない！

平和な新年の幕開けだ。

今日の一曲「悲しみは雪のように」～浜田省吾

ハードディスクの進化

外付けのハードディスクを購入した。

パソコンのデータバックアップを取るのが目的だ。

500GBで16,000円。
名刺よりもサイズが小さい！のに・・
転送速度は540MB/sと優れモノだ！

10年前に購入した250GBのハードディスクは、
今となっては、転送スピードが遅く、スペースをとる箱と化した。

なんとも、ハードディスクの進化は異次元だ。

平成のはじめ・・・30年前を思い起こせば・・・

フロッピーが主流で、
ハードディスクは20MB、40MBしかなかった。

1MB（1GBの1/1000）・・1万円と言われていた時代だ。

当時の感覚でいえば、500GBは50億円・・ということになる。

インターネットもスマホもなかった時代から比べれば、
とてつもなく便利になった。

だが、幸福感が100倍になったかというと・・・
そう単純ではない。
むしろ、人間らしさの喪失というリスクに直面している。

少なくとも、
ITの進化は人間の幸福に比例はしないようだ。


今年もあせらず一日一日を大切に生きていきたい。