本日のトレーニングはドラウタビリティ。
久々だったこともあり最初のうちはなかなか上手くステップが踏めず悪戦苦闘しました。
簡単なステップから始めて、身体の反応を高めながら徐々に複雑なステップへ移行していきます。
11月のトレーニングシンポジウムでドイツのフォス博士より、スピードトレーニングは疲れてからが本番だ、とのお話しを伺ったので滝のように流れる汗を拭きつつひたすらステップを踏みます。
実際、どんどんスピードが上がっていることが自分でもハッキリと実感できます。
頭の中のイメージに実際の動きが近づいていき、イメージのスピードを上げてまたそれを追いかけていく。
このイタチごっこがとても気持ちいいです。
こうなると、自分の中のどこにこんなスタミナがあったんだ、と思うくらいにステップが踏めます。
スタビライゼーションもそうですが、ドラウタビリティでもイメージに実際の動作が一致してきた時の気持ちよさ、成長を実感させてくれるこれが私は大好きです。
成長が実感できるからますますトレーニングに没頭する。
没頭するからまた成長する。
そしてますます没頭する。
この繰り返しが全てではないでしょか。