ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

タイマー

2010-06-28 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション。

時間を計るのにタイマーを使用していますか?

頭の中でのカウントは自分に都合よくカウントできてしまいます。

30秒なら30秒。
1分なら1分。

正確に計測することで、トレーニング効果が間違いなく上がります。



制御の難しい局面

2010-06-25 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション。


動きを伴うスタビライゼーションの場合、どの局面に注意が必要でしょうか?


たとえ動きを伴わなくても、スタビライゼーションに簡単な種目はありません。
そこに動きがともなえば、強度は一気に跳ね上がります。


ですから、全局面で細心の注意が必要なのは確かなのですが、あえてどの局面かと言うと、戻す局面になります。

上げてから下ろす局面。
下ろしてから上げる局面です。
(水平方向は今回は除いて話しを進めます)

出力を高めながらある一点にむけて動かす局面よりも、出力を調節しながら元に戻す局面の方が制御が難しく、アライメントが崩れやすいです。


その制御の難しい局面でアライメントを保持することが、身体機能の確実な向上につながります。

ぜひ制御の難しい局面にトライしてください。


スタビライゼーションBASIC講習会in仙台

2010-06-23 | スタビライゼーション
少し日にちがあいてしまいましたが、先週の土曜日はスタビライゼーションBASIC講習会in仙台でした。


当日は心配していた雨に見舞われることもなく、県内外から多くの方々に参加をいただきました。



協会からは理事の東城さん、和田さんが来仙され、私は見本役として汗をかいてきました。





参加されたほとんどの方が、スポーツクラブや接骨院で活躍されている、もしくはそこを目指して勉強中の学生さん達だったため、皆さん意識も身体能力も非常に高く、驚かされました。
和田さんからの指導にも皆さんすぐに適応されており、写真で自分のアライメントをチェックするなど、私などほとんど出る幕がありませんでした。





スタビライゼーションというトレーニング種目自体の認知度が上がってきているのは間違いありません。
今回の講習会でも、そのことは強く感じました。

しかし、正確な、効果的なスタビライゼーションが行なわれていないというのも事実だと思います。

今回のBASIC講習会は東北では初めての開催でした。
今後は協会も、私自身もより積極的に活動していきますので、宜しくお願い致します。




目的別に重量を変化

2010-06-18 | トレーニング
本日のトレーニングはミリタリープレス。

ミリタリープレスは目的別にかなり重量を違えてトレーニングしています。
今回は重いケトルベルで体幹強化です。

ボトムアップでは軽いケトルベルを使用して、効率的な身体の使い方を探っています。


いよいよ明日です スタビライゼーションBASIC講習会in仙台


臀部

2010-06-17 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスパインポジション&スイング。

スパインポジションでは臀部を固めることが大切です。
臀部を固めることにより、アライメントの保持が強固なものとなります。


6月19日(土) スタビライゼーションBASIC講習会in仙台




本物のスタビライゼーション

2010-06-16 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはオフ。


今週の土曜日には、東北地方初開催となるスタビライゼーションBASIC講習会が仙台で行なわれます。

スタビライゼーションという言葉自体はメジャーなものとなりましたが、トレーニングとして正確に行なわれているかというと大いに疑問符が付くところです。

情報として聞き齧っただけでは正確なスタビライゼーションは行なえません。


ぜひこの機会に、本物のスタビライゼーションに触れてみてください。


6月19日(土) スタビライゼーションBASIC講習会in仙台


補完として

2010-06-15 | スタビライゼーション
本日のトレーニングのスタンディングポジション&フロントスクワット。


徒手によるスタビライゼーションでは、引きつけ動作が鍛えられません。
その為、補完として鉄棒やケトルベルを活用しています。


逆に、引きつけ動作以外は徒手によるスタビライゼーションでほぼ鍛えられるように感じます。


6月19日(土) スタビライゼーションBASIC講習会in仙台


身体制御能力

2010-06-14 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはラテラルポジション&プローンポジション。


スローやクイックなど、動きを伴うスタビライゼーションの場合、動作の切り返し部分で身体が流れないようにしなくてはいけません。

慣性や重力に逆らいアライメントを保持するスタビライゼーションは、高い身体制御能力を身に付けさせてくれます。


6月19日(土) スタビライゼーションBASIC講習会in仙台