ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

安全にトレーニング

2010-05-31 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはラテラルポジション&スナッチ&ミリタリープレス。

ラテラルポジションは最もバランスの取りにくいポジションと言えるかもしれません。
それだけに効果は抜群ですが、安全には特に配慮する必要があります。

バランスを崩した際のリカバリーも他のポジションに比べて取り難く、無理は禁物です。

ナビゲーターがいる場合も、立ち位置によってはお互いの危険性が増すこともありますので、アライメントチェックだけでなく、安全性の確保も心掛けてください。


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本末転倒

2010-05-28 | トレーニング
本日のトレーニングはスイング&ボトムアップミリタリープレス。

時間的な制約があり、量的に少なめ。


ここ2週間ほどトレーニング計画にズレが生じています。
ケトルベルで発見があり過ぎて、という嬉しい原因が一番大きいのですが、それにしてもマズいです。

組み立て方が雑になったせいで、疲労の回復も追いつかなくなっています。
嬉しさにかまけて、気が緩んでいました。

軌道修正します。


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隅々までテンションをかける

2010-05-27 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション。

身体の隅々までテンションをかけることが、全身のアライメントの保持に繋がります。


しかし、難易度が上がるほど、意識は特定の部位に集中してしまいがちです。
頭や足首の角度、指先への意識がおろそかになったり、体幹部分も腹部側または背中側のどちらかに意識が偏ってしまいます。


キツイ時ほど身体の末端にテンションをかけてください。
末端にテンションをかけると、力の通り道である体幹部分にも自然とテンションがかかり、全身のアライメントが保持されます。


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一つのポジションに偏らない

2010-05-25 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスタンディングポジション&フロントスクワット。

スタビライゼーションはあらゆる動作で全身の協調性を向上させます。

協調性が増すことによって身体機能が向上しますから、一つのポジションでのトレーニング効果がそのポジション内に留まらずに、必ず他のポジションに波及します。

逆になかなか思うように結果が出ない場合には、トレーニングが単一のポジションに偏っていないかを確認してみてください。


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腹部と臀部を確認

2010-05-24 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスパインポジション。

スパインポジションにおいて、最も注意を払わなくてはいけないのが骨盤です。

特に片手や片脚を浮かせる場合、重力に従って骨盤は捩れようとします。
そのまま骨盤が捩れてしまっては、全身のアライメントが崩れてしまいます。
そうならない為に必要となるのが、全身の協調性であり、それを引き出すのが腹部と臀部のテンションです。

アライメントの保持が難しい場合には、腹部の臀部のテンションを確認してみてください。


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ボトムアップ

2010-05-21 | ケトルベル
本日のトレーニングはミリタリープレス。

初めてボトムアップミリタリープレスを行なったのですが、その難しさにビックリです。
上げるのも大変なのですが、下ろしの制御も難しく、何度か振り下ろしてしまいました。

ここまで難しいとはまったく予想していませんでした。

しかも、終わった後は背中がパンパンに。
ここでも肩甲骨の動きが重要なようです。


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腹部と臀部

2010-05-20 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスタンディングポジション&スイング。

スタンディングポジションでアライメントを一直線とするためには、真っ先に腹部と臀部を固める必要があります。
そこがしっかりと固まることにより、手足や頭の位置が整いやすくなります。

これは他のポジションでも同様なのですが、スタンディングポジションほど腹部と臀部が固まっているか否かで差がでるポジションは無い、というのが私の実感です。

シッティングポジション

2010-05-19 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはシッティングポジション&スナッチ。

各種のポジションのうちでも、シッティングポジションは特にアライメントの保持が難しいポジションです。
アライメントを保持するためには、腹筋はもとより、臀部から首筋まで、上半身全体のテンションが必要です。


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適正な負荷

2010-05-18 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはラテラルポジション&スタンディングポジション&スナッチ。


スタビライゼーションで効率的かつ安全に身体機能を高める為には、アライメントの保持が大前提です。
その前提を崩してしまうような負荷は、適正な負荷ではありません。


しかし、トレーニングに際しては願望や見栄が入りがちです。

また、一人でスタビライゼーションを行なう場合は、アライメントチェックも疎かにがちです。
そうなると、難易度の高い過ぎるポジションや動き、重量などに負荷を求めてしまい、アライメントの優先順位が下がってしまいます。

その様なトレーニングでもキツく、効果的に思えますが、正確なスタビライゼーションの効果はその比ではありません。

また、不適切な負荷はケガの危険性も高めます。

効率的かつ安全に身体機能を高めるためには、アライメントの保持を最優先させるようにして下さい。


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