ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

正確に計測

2010-08-31 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスパインポジション&シッティングポジション&スナッチ。

久しぶりの更新です。


スパイン&シッティングポジションはインターバルを取らずに交互に行いました。


私は時間の計測に、携帯電話のカウントダウン機能を使用しています。

頭の中でのカウントではズルをしてしまいますし、歯を食いしばっている時にはカウントどころでは無くなってしまうからです。

ごまかしのきかない数値は、トレーニングで成果を上げるのに必須です。


イメージが大切

2010-08-21 | ケトルベル
本日のトレーニングはジャーク。

今回はいつもより重いケトルベルでのトレーニング。


実際の動作に移る前に、まずはシャドーボクシングならぬシャドージャークでイメージ作りです。

しっかりと力の流れをイメージしてから、実際のジャークに移ります。

インターバルに再度シャドーでイメージを再構築します。
この過程で、動作中に気が付かなかった点に気付くことが多いです。

それを踏まえた上で次のセットを行ないます。


これを繰り返せば必ず理想と現実のギャップは埋まります。


動きを伴っても

2010-08-19 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション。

動きを伴うスタビライゼーションの場合、アライメントの保持が疎かにならないように注意が必要です。

動きを伴うとそちらに意識が集中してしまいがちですが、アライメントが崩れていてはスタビライゼーションのトレーニング効果が一気に薄れてしまいます。

アライメントを保持することによってこそ、全身の協調性は発揮されます。


振り下ろし動作

2010-08-18 | ケトルベル
本日のトレーニングはクリーン。

ケトルベル全般に言えることですが、振り下ろし時の身体の使い方が全てのようです。

振り下ろしスタート時の、上体のわずかな反らしがポイント。

そのまま、どこか一箇所で負荷を受け止めること無く、全身に負荷を分散させながら振り下ろすと、次の振り上げがカチっとはまります。


手のつく位置

2010-08-12 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション&ジャーク。

スタビライゼーションで手をつく位置は、基本的に肩の真下になります。


動作中に身体が動き、肩の位置が移動してしまうと、負荷も移動してしまい、動作が楽になってしまいます。

スタートポジションで形成したアライメントは、最後まで保持し続けることが肝心です。

そうすることによって、スタビライゼーションの効果が最大限に引き出されます。



スイング

2010-08-11 | ケトルベル
本日のトレーニングはスイング。

OKCワークショップ以前はスイングというと40kgダブルのみでしたが、現在は軽い重量でのシングルスイングも取り入れています。


身体の効率的な使い方を習得するためには、軽い重量の方が明らかに適しています。
軽い重量で量をやりこむこと。

しかし、漫然と行うのではなく、守るべきポイントを理解し、理想と現実を把握し、そのギャップを埋めるべく1回1回のスイングを行なうことが大切です。


体幹強化

2010-08-10 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスパイン&シッティングポジション。

シッティングポジションでは、骨盤の角度を一定に保つことが大前提です。


一般的なクランチ等の腹筋運動とはまったく動作が異なりますが、体幹強化には驚くほど効果があります。

腰を痛める心配をせずに高負荷をかけられるのも魅力です。


体幹強化を計るなら、ぜひシッティングポジションを導入してください。


スタビライゼーションとは

2010-08-07 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション。


今週はバリスティックにトレーニングしています。

一般的にスタビライゼーションというと、動きの少ない、コンディション調整的なものを思い浮かべるかと思います。
勿論そういったトレーニングも出来ますが、それはスタビライゼーションのごく一部分でしかありません。

スタビライゼーションはストップ、スロー、クイック、と動作によって3種類に分けられ、それらを組み合わせることにより身体にあらゆる刺激を与えることが可能なトレーニング手法です。


そして、スローやクイックはもとより、動きの無いストップスタビライゼーションでも、トップアスリートが悲鳴をあげるような高強度トレーニングが可能なのがスタビライゼーションです。


3種類のスタビライゼーションを、目的や身体機能レベルに応じてバランス良く組み合わせることにより、効率良く、かつ安全に身体機能を高めることができます。


バリスティックトレーニング

2010-08-04 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスタンディングポジション。


今回は初めてのメニューを取り入れました。

目的は、速筋繊維の能力向上です。

かなりバリスティックな刺激を身体に入れたので、体幹のアライメントを保持する為にはしっかりとしたテンションが必要でした。


ただ、アライメントの保持ができていると入ってきた刺激をそのまま跳ね返すことができて、非常に気持ちいいです。


インディアンクラブ

2010-08-03 | トレーニング
本日のトレーニングはインディアンクラブのみ。

インディアンクラブを振るようになって、古傷のある左肩の違和感が軽減されてきています。

日常生活や、トレーニングはほぼ問題無く行えているのですが、後ろに手を回す動きは痛みが伴います。
左のスナッチでも受け方によっては痛みが走ります。


インディアンクラブも当初は痛みが発生することがありましたが、ここの所痛みの度合いが目に見えて低くなってきています。

朝晩、トレーニング前後と入念に振っていることが功を奏しているようです。