ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

力を無駄にしない

2010-03-31 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション。

スローやクイックなど動きを伴う際に大切なのが、切り返しの場面です。

切り返しの場面で発生する力を、身体で吸収してしまわないようにしなくてはいけません。
身体で吸収してしまっては、せっかく発生させた力を無駄にしてしまいます。
それを防ぐためには、重量や慣性に引っ張られてアライメントが崩れないことです。

アライメントを保持することにより、発生した力は効率良く使われるようになります。


はさむ

2010-03-29 | スタビライゼーション
土曜日のトレーニングはスタンディングポジション&トルコ式ゲットアップ20kg 5×10×左右

日曜日のトレーニングはシッティングポジション。

そして今日はスパインポジション。


スパインポジションではメディシンボールを多用しています。
重さだけでなく、挟むという行為が協調性を高めるうえで有効な手段となります。

噛む回数

2010-03-26 | 色々
食事の際にはよく噛むこと。

知識としては知っていても、実践されている方って少ないのではないでしょうか。

満腹中枢が刺激されてダイエット効果がある。
副交感神経が刺激されてリラックスできる。
免疫力が高まる。

効果は色々あっていいことづくめなのですが、いざ実践となると面倒くささが先にたってしまうものです。


それはなぜか?

原因の一つが、一度に口に入れる食べ物の量。

豪快にワッシワッシとなんて具合に両頬一杯に詰め込んでいたら、とても悠長に噛んでなんてはいられません。
2、3回噛んだらゴックン。
どうしたって噛む回数は減ってしまいます。

ここは一つ、お行儀よく片側に入る分量だけ口に入れるにしてください。

何よりも、少ない量をよく噛んだ方が美味しく感じられますから。

身体に良くて、しかも美味しい。

よく噛んだ方が絶対お得です。

股関節

2010-03-25 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはラテラルポジション。

ラテラルポジションでは、股関節に様々な角度から刺激を与えることができます。

生活の中や、スポーツの現場では股関節にあらゆる角度から刺激が入るのに対して、トレーニングでは鍛えにくいのではないでしょうか。

ラテラルポジションはそんな股関節にダイレクトに刺激を与え、股関節の機能を向上させてくれます。

股関節の機能の向上は生活の質に、スポーツパフォーマンスに直結しています。

ラテラルポジションをぜひトレーニングに組み入れてみてください。

お手本

2010-03-18 | 色々
幼児と仏像。

どちらも観察すると非常に勉強になります。

どちらも観ているだけで心が穏やかになりますが、それだけではありません。

美しい立ち姿。
美しい座り姿。

骨盤にしっかりと乗った、筋力に頼らない姿勢です。


幼児は動きも参考になります。

不良な姿勢がまだ出来ないだけに、全身でバランスを取った動きを見せてくれます。
インナーマッスルが発達していませんから動きはギクシャクしていますが、それを補って余りある豊かな連動性を見せてくれます。


お子さんがいらっしゃる方は我が子をガン見して下さい。
驚くほど勉強になります。

メンテネンス不足

2010-03-17 | 色々
本日のトレーニングはオフ。

というのも月曜の午前中から体調不良となり、午後にはちょっとこれはヤバイかもということで病院へ。

ウイルス性の胃腸炎でした。

最初は朝のトルコ式ゲットアップがんばり過ぎたかな~って感じでいたのが、昼食がノドを通らず、ん?病気か?って具合に変化。
午後から所用で銀行へ向かうも寒気と立っていられないダルさ。
戻ってからも吐き気がひどく、今日一日様子を見る余裕は無いと判断して病院へ駆け込みました。

その日は夕飯も風呂も抜きで横になりましたが、身体中の痛みで眠ることもできず、こんな状態がいったいいつまで続くのかかなり不安でした。

しかし翌朝にはだいぶ症状も落ち着き、昼食に少しお粥も食べることができました。

そうなってくると途端にトレーニングがしたくなってくるのですが、実行してはアホ丸出しなので気合を入れた掃除で代用。

ということで今日までトレーニングオフ。
ウイルス性の胃腸炎というのは初めてでしたがかなり辛い経験でした。
具合悪くなり始めからピークまでの時間が風邪などに比べて非常に短かかったです。

トレーニングによって免疫力が落ちていたんですね。
日頃のメンテナンス不足を痛感しました。
身体のメンテナンスに関しても、なんとなくではなく、仕組みとして取り入れなくではダメですね。

身体の捻転

2010-03-12 | スタビライゼーション
本日のトレーニングは昨日に引き続きプローンポジション。

アライメントチェックでは、身体の捻転もチェックしなくてはいけません。

手足を体幹の延長線上に伸ばした状態でも体勢によっては捻転がおきやすく、非常にキツいトレーニングとなりますが、手足を外側に開くとより強度が上がります。

片手だけを外側に伸ばした状態からスタートし、対角線上となる足も外側へ。
支持面や関節の角度を変えながら、どんどん強度を上げていってください。

捻転への抵抗が加わることで、より実戦的なトレーニングとなります。

頭の角度

2010-03-11 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション&片手スイング。

久々のプローンは、徐々に強度を高めながらじっくりと取り組みました。

スタビライゼーションは動作中、気を緩めるポイントがありません。
手の位置、足の位置、身体の傾き、頭の角度、チェックすべき箇所が多く、神経を全身に行き渡らせなくてはいけません。

特に頭の角度には注意が必要です。
手足のアライメントはチェックしていても、頭の角度のチェックはおろそかになりがちです。

頭の角度も含めて、全身のアライメントをチェックする必要があります。

細心の注意を払って

2010-03-10 | トレーニング
本日のトレーニングはケトルベルスイング。

両手スイング4セット+片手スイング左右1セット。


動作と呼吸の一致の必要性は良く言われていますが、ストレッチでも呼吸は非常に重要です。
今日のクールダウン中に突然胸骨と骨盤が引き伸ばされるような、今までに無い感覚を覚えました。

おそらくは深い呼吸と併せて、重心位置もピタリとはまったのではないかと推測しています。

呼吸と重心はどちらも細心の注意を払う必要があるなと、改めて実感しました。

片手スイング

2010-03-09 | トレーニング
本日のトレーニングはケトルベルスイング。

今までは40kgで両手スイングでしたが、今日は初めて20kgで片手スイングも試みました。

想像以上に40kgとは刺激が違いました。
刺激の違いを利用して、エブリスイングで行きます。