ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

膝の角度

2010-09-08 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはラテラルポジション&クリーン&ジャーク。

ラテラルポジションでは膝の使い方が大切です。

接地している脚はもちろん、接地していない側の膝もしっかりと伸ばしてください。

そうでない場合に比較して、強度は格段に上がりますが、効果は絶大です。


全身のアライメント保持

2010-09-06 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスタンディングポジション&フロントスクワット。


スタビライゼーションには無数のポーズがあります。

ですが、全ての根底にはアライメントの保持があり、その観点から見ると非常にシンプルです。


スタンディングポジションでの腕の位置も様々ありますが、やはり大切なのはアライメントが保持できているかどうかです。

スタンディングポジションというと、負荷の集中する下半身に意識が向きがちですが、指先まで含めた上半身のアライメントも非常に大切です。


スタビライゼーションで全身のアライメントを保持することは、スポーツパフォーマンス中の身体操作を格段に向上させます。



トレーニング目的とズレ

2010-09-04 | ケトルベル
本日のトレーニングはスイング(シングル)。


今回の反省点は、急ぎ過ぎ。

インターバルをもう少し長めにとって、しっかりとしたイメージ作りを繰り返し行なうべきでした。


もう少し、もう少しでカチッとはまるんだけど・・・、という思いから気持ちが前のめりになっていたようです。

体力トレーニングとしては良くても、私のトレーニング目的とは少しズレが生じてしまい、反省です。

ただ、心肺機能を含めた体力レベルが向上していることは実感しました。

次回は丁寧なトレーニングを心掛けます。




負荷を逃がさない

2010-09-03 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはプローンポジション。


アライメントチェックでは、身体の前後移動にも注意を払う必要があります。


肩の真下に手をつくこと。
膝関節の角度は90度になっていること。

身体が前後に移動すると負荷が逃げてしまい、身体の協調性が発揮されなくなってしまいます。
キツてもしっかりと負荷を受け止め、全身の協調性を最大限に引き出してください。

厳しくアライメントチェックを行えば、必ず全身の協調性は向上します。


全身を効率良く使う

2010-09-02 | ケトルベル
本日のトレーニングはクリーン&ジャーク(シングル)。

ロックポジションを特に注意してのトレーニング。


右で上げたなら左半身、左で上げたなら右半身。
この、上げていない側の使い方次第でロックポジションの収まりがかなり違ってきます。


効率良く使えているリフトでは、ロックポジションがカチッとはまり、リラックスも出来て非常に気持ちいいです。




いかに振り下ろすか

2010-09-01 | ケトルベル
本日のトレーニングはスイング(シングル)。


振り下ろしの際に、ほとんど肩に負荷がかからないようになってきました。

振り下ろしながらの腰の使い方と、ケトルベルを持たない側の腕の使い方がキーとなっています。

腰で負荷を迎えに行き、空いた腕で負荷の拡散と力の方向付けを行なっています。