相乗効果を引き出す

本日のトレーニングはスタンディングポジション＆ケトルベルスイング。

スタンディングポジションでは骨盤で立つことが大切です。
足先から指先までのアライメントを妥協することなく保持することにより、骨盤で立つ感覚を得ます。

その感覚を大切にしてケトルベルスイングを行います。
スイング後にスタンディングポジションを行うとさらに骨盤を意識することができます。
それをまたスイングにフィードバック。

相乗効果でトレーニングが楽しくてしょうがありません。

協調性を引き出す

本日のトレーニングはスタンディングポジション。

今回はクイックに絞ってトレーニング。

スタビライゼーションはアライメントを保持することによって協調性を高めます。
１セット目には５０回がキツい動作でも、正しい動作で反復することによって協調性が高まり、３セット、４セット目には３００回、４００回が可能となります。

その過程では、骨盤の安定性が急に増す瞬間を体感できるほどです。

個別の筋肉に頼るのではなく、アライメントの保持によって協調性、連動性を引き出すことが大切です。

天地方向から

本日のトレーニングはラテラルポジション。


ラテラルポジションでのアライメントチェックは横方向からは勿論、天地方向からもチェックする必要があります。
キツくなってくると腰が引けた姿勢になってしまいがちです。
しっかりと腹筋と臀部に力をいれて、天地方向から見たアライメントも一直線となるようにしましょう。

指先と頭部

昨日のトレーニングはプローンポジション。

アライメントの保持に有効なのが指先と頭部への意識です。
指先と頭部に意識を持っていくことにより、力の経路となる体幹部分や四肢のアライメントが自然と修正されます。
アライメントが保持できていないと感じたら、指先をしっかりと伸ばすこと。そしてしっかりと正面を見据えること。

この２点を意識するだけで、身体の協調性が全然違ってきます。

日常の過ごし方

本日はトレーニング休養日。

スタビライゼーションを行うと自分の身体に対しての感覚が鋭くなります。


立っている時、座っている時、歩いている時、走っている時。
その鋭くなった感覚をいかに日常の生活の中で大切にするか。


トレーニングに費やす時間よりも、トレーニング以外の時間の方が圧倒的に長いハズです。
その長い時間の過ごし方こそトレーニング以上に大切です。

股関節

本日のトレーニングはトルコ式ゲットアップ。

日曜日のトレーニング後にも感じたことですが、トルコ式ゲットアップを行うと股関節廻りにも効果があるようです。
足捌きが軽くなり、歩いていてハッキリと体感できます。

股関節廻りに直接作用しているのか、重心位置の適正化によるものなのか、その辺に関してはあくまで私の感覚的なものなのでわかりません。

どちらにしても、身体機能の向上に確かな効果があるのは間違いないようです。

トレーニングのリズム

本日のトレーニングはスパインポジション。

トレーニングにもテンポがあります。

集中している時は当然テンポ良くトレーニングができるものです。
しかし、そういう時ばかりではありませんよね。

テンポが乱れている時は、意識して直さないと直ってはくれません。

その為にはテンポを乱している原因を取り除かなくてはいけません。
おしゃべりなのか、テレビなのか、ノドの乾きかもしれませんし、色々原因は考えられますが、原因があるからテンポが乱れているのに、その原因を取り除かないまま直そうとしてもよほどのことがない限りは直らないと思います。

テンポ良くトレーニング出来れば集中力が途切れることもありませんし、結果もついてきます。

テンポ良くトレーニングすることは重要です。

土台作り

本日のトレーニングはドラウタビリティ。


積み上げるためには、まず土台をしっかりとしたものにする必要があります。
この土台作りを無視して、上だけを見ていては積み上がるものも積み上がりません。

逆に土台の大きさ次第では、上に積み上げていくのが非常に楽になります。

思ったような結果が出ない時は、土台作りを行なったか確認してみてください。

トルコ式ゲットアップ

土曜日はスタンディングポジション＆ケトルベルスイング。
日曜日はトルコ式ゲットアップ。
本日はトレーニング休養日。

トルコ式ゲットアップはすごくいいです。
緊張感がたまりません。

そして、今朝肩まわりがすごく軽いのには驚きました。
結構なボリュームをこなしたので重苦しい感じが出るかと思っていたのですが、まったくの逆で、こういった経験は初めてです。

３００年以上の歴史はダテじゃないですね。

シンプルに

本日のトレーニングはラテラルポジション。


アライメントを保持する。
丁寧に積み上げていく。

結局はこの２つを妥協せずに行うか、行わないか。