中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 226 個展準備中

2012年09月11日 21時37分17秒 | 絵文
   
   風さわさわ 鐘ごんとつく 秋の暮  滋賀県出身の画家柴田晩葉の作品を臨書させて頂きました
   

   皆様こんばんは!
   しばらくお休みさせて頂いていました・・・・「目」の斜度が「5」から一気に「12」に
   これは復活ではなく・・・悪い傾向!

   どうした訳やら・・・原因不明・・・PCの前に座りすぎたのかと・・・想像!
   そんな訳で、勝手休眠・・・させて頂ていました。
   どうも「ごめんなさい」です・・・

   さて、8月は絵文のお稽古はお休み・・・・これは毎年のこと。
   で、この間個展の作品を描きました。
   絵文は本来「和紙の巻紙」に描く手紙なんですが・・・
 
   これはなかなかに難しく・・・相当の反復練習と努力を必要とします。
   絵は描けても「書」の道が遠いのです。
   行書の崩し方は・・・一文字ずつ、辞典を引いて覚えるほかなく・・・

   自分の「字」として身に付くまで ・・・一文字「一万回」の反復練習が必要とか!
   それだけの時間を生活の中で「生み出す」ことは至難の業です。
   また、時間は生み出せてもその時間を「絵文」に掛けられるか・・・どうかも問題です。

   そんなこんなで「最近は」書のない作品にも取り組んでいます。
   こうでなければならない・・・ってことには「こだわらず」
   柔軟に考えてみても「いいかな?」

   そんな訳で
     
   団扇の後ろは「タペストリー」幅12×150ほどの長さに「カラスウリ」と「萩」の絵
   写真では見えませんが
   右側は、「ハガキ絵」用の下書きですが・・・「封筒」「便せん」「ランチョンマット」等に応用しています。

   筆を持っているときが一番心安らぐ時・・・!
   個展に向けて、あともう少し「作品」を仕上げます。

   作品は「お地蔵様」「ハガキ絵」「茶掛け」「半紙作品」「巻手紙」「タペストリー」「団扇」「扇子」等!

   久々の報告となりました。
   皆様ご訪問有難うございました・・・
   
コメント (12)
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