風さわさわ 鐘ごんとつく 秋の暮 滋賀県出身の画家柴田晩葉の作品を臨書させて頂きました
皆様こんばんは!
しばらくお休みさせて頂いていました・・・・「目」の斜度が「5」から一気に「12」に
これは復活ではなく・・・悪い傾向!
どうした訳やら・・・原因不明・・・PCの前に座りすぎたのかと・・・想像!
そんな訳で、勝手休眠・・・させて頂ていました。
どうも「ごめんなさい」です・・・
さて、8月は絵文のお稽古はお休み・・・・これは毎年のこと。
で、この間個展の作品を描きました。
絵文は本来「和紙の巻紙」に描く手紙なんですが・・・
これはなかなかに難しく・・・相当の反復練習と努力を必要とします。
絵は描けても「書」の道が遠いのです。
行書の崩し方は・・・一文字ずつ、辞典を引いて覚えるほかなく・・・
自分の「字」として身に付くまで ・・・一文字「一万回」の反復練習が必要とか!
それだけの時間を生活の中で「生み出す」ことは至難の業です。
また、時間は生み出せてもその時間を「絵文」に掛けられるか・・・どうかも問題です。
そんなこんなで「最近は」書のない作品にも取り組んでいます。
こうでなければならない・・・ってことには「こだわらず」
柔軟に考えてみても「いいかな?」
そんな訳で
団扇の後ろは「タペストリー」幅12×150ほどの長さに「カラスウリ」と「萩」の絵
写真では見えませんが
右側は、「ハガキ絵」用の下書きですが・・・「封筒」「便せん」「ランチョンマット」等に応用しています。
筆を持っているときが一番心安らぐ時・・・!
個展に向けて、あともう少し「作品」を仕上げます。
作品は「お地蔵様」「ハガキ絵」「茶掛け」「半紙作品」「巻手紙」「タペストリー」「団扇」「扇子」等!
久々の報告となりました。
皆様ご訪問有難うございました・・・