中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 229 秋きぬと

2012年09月15日 20時16分05秒 | 日記
   

   今日、午後3時前。所用があってコンビニまで。
   歩いて5分のところ・・・・便利です!
   道すがらには・・・秋の気配が佇んでいました・・・

   性能の悪い携帯と性能のわるい「目」ですから・・・写真が今ひとつふるいませんが!

      

   途中、手入れのよく行き届いた裏庭を持つお宅が・・・雑草一本ありません。
   一種間ほど前に通ったときは、ザクロもこんなに豊かではなかった。
   カンナも咲いてはいなかった。紅葉葵・・・は秋の花だったかしら?

   秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどかれぬる
   藤原敏行 百人一首の18番
   秋が来たとハッキリとは分からないのだが風の音ではっと気づかされたよ 
   ・・・・おどろかれぬるを=おどろいた・・・とする解釈もあるようですが、私は気づいた、
   又は気付かされたの方がいいなあ・・・なんて、職業柄・・・考えたしりつつ、テクテク!

   帰宅すると「虫の音」
   暑さの中でも「コオロギ」はリ~~~ン!リ~~ン!爽やか涼やか!
   カネタタキは「チッチッチッチ・・・」と金属音で!
   デモ、どんなに耳を澄ましてもこの二種の鳴き声しか聞こえません。

   鈴虫やウマオイやクツワムシ・・・どこへ行ったのでしょう?
  
   
   
   ↑  カネタタキです。コオロギに似ていますが・・・ちょっと違いますね。
   
   ↑  エンマコオロギ・・・カネタタキとは「装いが」違うようです。

   小学校唱歌。ご記憶ですか?♪・・・秋の夜長をなき通す ああおもしろい虫の声♪♪

   虫の声を愛でるのは世界中でも「日本人だけである」とか・・・
   春夏秋冬の美しさ!やっぱり日本に生まれて良かったなあ!

   さて、今日はこんなところです。皆様ご訪問有難うございました・・・

  
   
コメント (4)
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