中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 239 郷土の偉人・その(5)

2012年10月09日 19時07分04秒 | 郷土の偉人
   

   これは岡山県和気郡和気町藤野・・・にある和気清麻呂神社!この地が生誕の地。
   和気氏は第11代垂仁天皇の第5皇子の末裔であるとか。

   和気清麻呂・・・733年・生

   成人した後、奈良の都に上京し、武官となります。
   姉の広虫も上京・・・

                
         和気清麻呂           姉の広虫・・・多くの孤児を救った功績をもつ。
   
   さて、和気清麻呂と言えば弓削道鏡。
   清麻呂は道鏡との争いに敗れ(皇位争いに巻き込まれ)鹿児島に追放!
   途中追っ手に「足の筋」を切られるのです・・・
   が、その時、突如現れた「300頭の猪」に助けられて宇佐神宮にわたり、治癒することが出来たのであるとか。

   その後、道鏡は失脚。平城京に戻された清麻呂は、
   平安京遷都に尽力。多大な貢献を果たしたと言うことです。

   さて、なぜ今回清麻呂の話????
   実は、中井が檀家になっているお寺のある地を「和気」と称します。
   由来は、清麻呂の「崩御の地」であるという言い伝えに寄るそうなのですが。
   しかしながら、どこをどう探してもそのような記述は見あたらなく???
   「和気清麻呂崩御の地」の石碑も建てられてはいますが・・・ホント?

   お墓参りで・・・そのことを思い出しまして。
   また、清麻呂神社は生まれ故郷からも近く・・・アップしてみました・・・ご興味ないかも(笑)ですね!

   余談ですが。
   神社の入り口に鎮座するのは狛犬ではなく、猪であるのがおかしいですね。
   霊猪・・・神の使いとして猪が置かれているそうです。

   干支・・・亥・・・のわたしとしては、ちょっと嬉しい!

           

   それにしても・・・ちょっと・・・強面ですよね!

   皆様ご訪問有難うございました・・・・

   

   
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする