中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 313 無言館の青春

2013年03月30日 20時42分19秒 | 日記
       
     
     無言館は窪島誠一郎氏により、信濃デッサン館の分館として平成9年に開館した美術館です。
     第二次世界大戦中、志半ばで戦場に散った画学生たちの残した絵画や作品や
     イーゼルなどの愛用品を収蔵、展示しています。

     〒386-1213
     長野県上田市古安曽山王山3462

       

     

        
         ↑  この方が館長の「窪島誠一郎」氏

            
            戦死した太田章さんの残した 「妹・和子の像」

    心ならずも「絵筆」を「銃」に持ち替え画家になる志半ばで、過酷な戦場へかり出され。
    二度と帰ることのなかった「画学生」達。
    そうした画学生達の「絵を描くことに」に費やした「時間」の持つ、魂の静けさ。

    おそらく胸打たれるであろう・・・この無言館へいつか行ってみようと思っています。
    知覧を訪れた友人の記事を見て、思い出しアップしてみました。
    本も出版されています。

     

     ↑ 教育出版「中学三年」の教科書に採用されています。

    花冷えの一日でしたが、我が街の桜並木は、満開!
    麗しい季節となりました・・・平和な時代に生まれたことを感謝するばかり!


    皆様ご訪問有難うございました・・・・・・

    
    

     

          
コメント (4)
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