本日から「絵文の」お稽古が始まりました。
少し、遠出・・・車で 50分ほどでしょうか。
聴くともなく聞いていた「FMラジオ」
お年玉の由来のお話し・・・俄然興味津々。
帰宅後少し検索。まとめてみました。
お年玉の由来
現在のお年玉はお金が主流ですが、もともとはお餅だったんだそうです。
毎年の歳神様の「依り代・・・よりしろ」は鏡餅。
依り代・・・とは神様の宿る場所のことなんですね。
家にいらした年神様が鏡餅に依りつきますと、鏡餅には年神様の「御魂」(みたま)が宿ります。
この鏡餅の餅玉が、年神様の御魂であり、その年の魂となる「年魂・としだま」です。
そして、年魂をあらわす餅玉を、家長が家族に「御年魂」「御年玉」として分け与えました。
これがお年玉のルーツだと言うことです
玉には魂という意味があるのですねえ
この餅玉を食べるための料理が「お雑煮」で、餅を食べることで体に魂を取り込みました。
ですから、お雑煮には必ず餅が入っており、
お雑煮を食べないと正月を迎えた気がしないという感覚も間違ってはいないのですね。
ではお餅のお年玉は、いつ頃から「お金」に変わったのでしょうか?
それは、とても長くなりそうですので・・・別の機会にでも・・・ということで・・・
かわりに「ユニークなアイディアが楽しい、お年玉の写真」をどうぞ!
300万円・・・・どっきり! 古いお札がなつかしい・・・換金するといかほど?
今日はこんなお話しでした。
皆様本日もご訪問いただき有難うございました・・・・・・