
南高梅の写真です。
今朝の食卓で「南高梅」の名の由来を夫が聞かせてくれました。
先日お友達と和歌山へのバス旅行。その際にボランティアガイドさんに教えていただいたとか・・・
へ~~~!そうだったんだ。高級な和歌山産の梅の名前…くらいにしか考えていませんでした。
以下の分けがあったようです
南高梅は、地元(現みなべ町)の農家と、南部高校(略して南高)の農業科
との合同研究により誕生した梅の品種なのです。
研究に尽力した南部高校の先生と生徒たちの功績を称え、
南高梅(なんこううめ)と名付けられました。
新知識導入…その土地へ行ってみないと分からないことってあるんですよね。
ところで熟す前の青梅そのまま食べてはドクになると聞いていましたが
やはりそうでした。嘔吐や下痢や腹痛をおこすそうですね。
ただし青梅も梅干しや梅酒、梅漬けなどの加工をすると大丈夫だと言うことです。
同じ梅の実なのに…不思議ですね!
昔の人は偉かった!
同じバラ科のあんず、もも、すもも、びわなどの未熟果実や種子も注意が必要だということです。

美味しそうです!
今朝は豆ご飯の上に「一個」載せて頂きました。
薄味仕立てのご飯によく合いました…


さて、皆様本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・


