
5月20日・・・等々力渓谷で憩った後。浄土宗のお寺、浄眞寺へと、ご案内頂きました。
上品上生(じょうぼんじょうしょう)の往生を願う
九体の仏像が安置されているお寺であるとか。
九品阿弥陀佛・・・それぞれに深い意味があるようですが、一言で表現するのは難しく


鬼王様がいらっしゃる正門からでなく。私たちは「脇門」から入りました。
晴天の空の下でしたが、境内を吹く風は何故か湿り気を帯びていて、しっとりと心を
潤してくれました。・・・本堂横の銀杏の大木・・・銀杏は太古の昔から存在していたこと
思い出しながら・・・樹齢何百年?荘厳と言うほかありません。


本堂の阿弥陀如来様 南無阿弥陀仏!南無阿弥陀仏!

本堂の格天井・・・鮮やか!

本堂前には「枯山水」の庭

九品=九体の阿弥陀様は、三棟のお堂に三体ずつ鎮座なさっています

組み手にはそれぞれに意味があるようです。


上中下・・・それぞれに深い意味ががあるのでしょう・・・修行が足らず
何となくは分かるものの、解説にいたるにはほど遠く・・・失礼おば!
実は、5月20日は私の大切な友人の命日でして。
このお寺に導かれたのも何かしら深いご縁によるものかと
懇ろにお参りさせて頂きました。
都会の一角に広大な敷地をようする荘厳なお寺でした。
5月20日・・・展を終えての一日・・・様々に思い出深い一日となりました。
ご案内下さいました「光彩さん」本当に有難うございました。
そしてご一緒くださいました皆様にも心からの御礼を!
本日ご訪問下さいました皆様ありがとうございました・・・
