中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 2127 中村晃子の歌う「虹色の湖」

2022年04月26日 17時54分30秒 | 唄・歌・
中村晃子 虹色の湖

中村晃子の歌う「虹色の湖」
バックは当時人気のグループ「ジャガーズ」と、思います!
中村晃子のパンチのきいた歌声
サンバのようなリズム・・・が心地よくて覚えやすくて・・・

中村晃子の歌う虹色の湖は。。。1967年10月10日発売
作詞:横井弘/作曲:小川寛興/編曲:森岡賢一郎

作詞家の横井弘さんは、当時のヒットメーカ
アザミの歌・・・さよならはダンスの後に・・・などなど。心に残る歌が多数!
https://ja.wikipedia.org/wiki/横井弘
詳しくはこちらへ!

さて、虹色の湖
幸せの青い鳥を探しに・・・に似ていますね!
山のあなたの空遠く幸い住むと人の言う・・・とも!
発売当時20歳だった私。そんな風に思いながら口ずさんだ歌でした。
  心にはその頃の思い「足下を見て生きよう」そんな思いも残ってはいますが。
    思いと現実はやはり違っていて・・・心パッとしない現在!
     この歌が最近特に胸に蘇ります!


幸福は何処にあるか
  幸福はそこにある 
    幸福であることを知る才能だけが
              幸福を探し当てる
             ***宇野千代***


こだわらず、とらわれず、妬まず、腐らず、羨まず、焦らず
生きて生けたら良いですよね・・・・・願望です!

さて、本日ご訪問くださいました皆様ありがとうございました・・・

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7 コメント

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Unknown (ちゃい)
2022-04-27 13:50:04
幸福を知る才能
ほしいわね
返信する
ひと恋いそめし 初めなり (デ某)
2022-04-27 13:56:36
カール・ブッセ「山のあなたの」。上田敏訳で
…山のあなたの空遠く幸い住むと人のいう
 嗚呼 われひとと とめゆきて 涙さしぐみ かえりきぬ

そしてヴルレーヌ「落葉」。同じく上田敏訳で
…秋の日のヰ゛オロンのためいきのひたぶるに身にしみてうら悲し。
鐘のおとに胸ふたぎ色かへて涙ぐむ過ぎし日のおもひでや。
 げにわれはうらぶれてここかしこさだめなくとび散らふ落葉かな。

文語調に翻訳された西洋の詩…。
高校時代に出会い 暗誦するなど すっかり影響されました(笑)

数人の友人と「器」というガリ版刷の同人誌を発行し
『淡くしずかに垂れこめて 深くしずかに垂れこめて…』
などという詩を書いたように思います(羞)

舟木一夫の歌う 島崎藤村「初恋」
https://www.youtube.com/watch?v=a3H7Nq8dDgk
返信する
ほんとう! (ちゃいさま)
2022-04-27 15:56:43
人にはそれぞれ「才能」が備わっているけれど

幸福を知る才能ほど素晴らしいものはないかもですね!
私には描けている能力かもしれません。

ご訪問・コメント頂きありがとうございます。
返信する
ミスタッチ! (ちゃいさま)
2022-04-27 15:58:44
私には描けている
私には欠けている・・・・でした
失礼しました
返信する
想い出深いこもごも! (デ某さまへ)
2022-04-27 16:06:31
昔の方の訳詞は趣がありますね。

言葉の意味も分からず暗誦した記憶が!

ほ~~!なんと文学少年・・・でしたか!
同人誌まで・・・ガリ版で・・・時代を感じますね~~
人生、語るべき想い出の多い方が心豊かに送れそうです!
舟木一夫の「初恋」歌えます・・・笑

何時も暖かいコメント頂きまして感謝・多謝!
返信する
よく聴いていました (hill)
2022-04-28 08:27:11
初めまして。

中村晃子の歌う”虹色の湖”は、当時大ヒットしていたので、よく聴いていました。

意味も深く考えなかったのですが、メロディが心地
良かったです。

なるほど、歌詞の意味は、”幸せの青い鳥”のお話と比べてみれば、分かりますね。

歌の誕生した60年代は、「幸せを探しに、旅に出てみよう!」の方が、「足元に幸せは、あるんですよ」と言われるより、世相に合っていたと思います。
返信する
ありがとうございます。 (hill様へ)
2022-05-01 23:51:21
すみません。
パソコンを暫く開けてなくて
いただいたコメントに気付くのがおくれました。

60年代は上向きの時代
希望を目指して進もう・・・そんな時代でしたね!

よい経験が出来たとおもっていましたが
そのご「バブル」が弾けて・・・夢はしぼんでしまいました。

今でも幸せを探しに旅に出てみよう
は、とても大切な人生の一時期だと思います。
旅したからこそ、やがて
本当の幸せに気づくのだと思います。

経験したことしか身につかないのですね。

コメント頂きありがとうございました。
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