中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
ご訪問頂き有難うございます。ご縁に感謝を!

Vol. 750 中世の宝石「ローテンブルク」へ

2016年12月09日 16時35分43秒 | 旅行
   
     
     ローテンブルクの中心にあるマルクト広場。
     写真右側、市議会員宴会館の仕掛け時計、毎正時になるとワインを飲み干す人形が表れるそうです。
     
     旅の二日目はニュルンベルクから「110Km」の距離に位置するローテンブルクへ。
     ドイツ観光の人気ナンバーワンの町です。
     南北に走るロマンティック街道と東西に走る古城街道はローテンブルクで交差し、
     両方の人気街道に面する町なんだそうです。

   
     石造りの建物が多い中ですから、なんだか木組みの家が温かく感じられました。

     周囲を全長3.5kmの城壁にぐるりと周囲まれた、中世の面影を今なお残す町は、
     「中世の宝石」と呼ばれ、良く保存されている旧市街は、入り組んだ路地や小さな公園、
     それを取り巻く木組み住宅といった中世さながらの姿が印象深かったですね。
     この町は、ドイツの街のプロトタイプとして、世界中の観光客の目的地となっているんだそうです。

      
     城壁はさすがに古そう。町への入り口は写真のようにとても小さく
     入り口をくぐると、ず==っと上り坂の続く坂の町でした。

     ここでは「年中」クリスマスグッズを扱っているという
     「ケーテ・ウォルファルト」の店を中心に楽しみました。
   

   
     クリスマスのプレゼントを沢山積んだオシャレな車が
     お店の前で「スタンバイ」していました、

   
     お店は、道路を挟んで「二店舗」二店舗共に二階建て。膨大な量の「クリスマスグッズ」
     ありとあらゆる物が揃っています。何を買えばよいのか?(^^;)目移りして、結局私は何も買わずじまい。
     でも、レジには日本人の店員さんがいらして「日本語」でお買い物が出来ました…こんな所にも日本人

   
     店内のイラスト(一部ですが)・・・全店まばゆい明るさでした。


      
     何処のクリスマスマーケットでも売られている「シュネーバル・雪の玉」は
     本来ここ、ローテンブルクの伝統菓子なんだそうです。
     この「雪の玉」というお菓子は、ひも状の生地をボールのように丸めて型に入れ、
     油で揚げたものです。ただただサクサクした食感のみ。飲み物がないとちょっと
     喉につかえてしまいそうです。大変かもしれません。

     エ~~、ローテンブルクの夜はかくして暮れました。
     宿のあるフランクフルトまでは「180Km」
     大阪~岡山間ほどの距離でしょうか・・・二時間ほど。快適なバスの旅「一眠り」しました(^_-)
     
     夜の町は「汚れ」を隠し、イルミネーションに彩られて
    本当に綺麗です・・・・この時期の「ドイツ」訪問は絶好季かもしれませんね。
    沢山着込めば寒さも大丈夫。



     さて、今日はこんなところです。
     本日もご訪問頂きありがとうございました・・・・・・

   

   
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