67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

山の上ホテル~富士山~沼津のランチ

2011-09-19 12:10:57 | Weblog

 さて、18日はかねてから連絡してあった関東VW界の若きエース,kubottchiさんとの弥次喜多道中です。神奈川に来て3年半、彼の行動力の高さには舌を巻いている友人も相当多いと思います。今回は前回の訪問時,下界が晴天だったのに拝めなかった富士山を近くで観たいというリクエストに応えてくださいました。いつも無理をきいていただき,すみません。自分の関東遠征には欠かせない存在なのですよね。彼の絶妙なタイムスケジュールに基づき,お任せのラクチン観光を今回もさせていただきました。AM8時、山の上ホテル出発で富士山をめざします。今回は,kubottchiさんの新兵器MB190Eでの旅です。2つの台風の影響で日本は全国的に雨(高知出発時は豪雨でした)、晴れた南関東は雲一つないですが,熱中症警報がでるような暑さです。今回エアコン付きの190Eのおかげで快適なドライブとなりました。ありがとうございます。20年前の個体ですが,ワンオーナーの190E、サイズ的にも嫌みがないしなかなかいいです。さすが,ベンツと言わざるを得ませんね。

 快適なドライブで湘南方面に向かいます。連休の渋滞はやはり半端じゃありませんね。目的の富士山新五合目に向かう道路もやっぱり動きません。結局,五合目到達は断念しましたが、徐々に視界の中で大きくなってくる富士山を堪能出来ました。今回は雲がなくとて大きく,美しい山容を拝むことが出来ました。まさに、神が宿る山です。思わず手を合わしたくなりますね。一方、山体をよくみると大きなくぼみがあったりで、かつて活動した火山で自然の営みを感じますね。オリンパスブルーの空と美しい山容の対比が見事です。(結構近いんだけど,広角のパンケーキレンズのため遠い印象ですね。)考えてみると静岡側から接近したのは今回が初めてでした。

 腹ぺこの2人をのせ190Eは沼津の街へ。kubottchiさんがピックアップしていた“弥次喜多”に到着です。ここの刺身と魚介のフライ,シジミのミソ汁の定食,弥次喜多定食はボリューム満点で腹ぺこなはずなのに全部食べきれないほどでした。魚は高知なみに新鮮でリーズナブルなプライス,東京から100KMちょっととなれば休日ドライブで来るには丁度のかんじですね。道理で混んでる筈です。はっきりいって『旨い』『安い』『多い』、刺身好きにはこたえられません。

 あまりの量に東京に向かう東名高速では眠気が襲います。事故による渋滞がありましたがkubottchiさんの機転で下道を使いながらのドライブで羽田の最終便には余裕で間に合うことができました。毎度ですが,貴重な連休を一日つきあっていただきありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。


三たび,Hill Top Hotelへ

2011-09-19 11:31:49 | Weblog

 今回出張で土日を使って一泊二日で上京させていただきました。東京,久しぶりです。今回は目白の椿山荘での講演会出席でしたが、やはりステイはここしかありません。お茶の水の山の上ホテルです。日本のクラシックホテル界をリードする(ちょっと大袈裟か?)しぶいホテルです。都会の喧噪のなか、一筋入ったところにある閑静なホテルです。アウトドア,ギター,ジャズなんていう自分の趣味にビンゴな街、神田小川町からお茶の水駅にかけては何度訪れても飽きることがありません。

 このホテルは勿論その立地条件もありますが,ホテル自体、華美なところはなんにもありませんが,老舗らしい凛としたたたずまいと素晴らしく教育が行き届いたスタッフのホスピタリティが味わえるところが大好きなのです。

 チェックインすると出てくるお茶とヨーグルトのサービス、こんな心遣いを味わえるホテルはあまりないのでは・・・。

 クラシックホテルらしい厳選された調度品も落ち着いた印象で,清潔感も抜群です。デスクまわりも、さりげなく一輪差しがあったりで気が利いていますよね。疲れを癒すには最高の雰囲気です。

 今回はアディショナルチャージなしで頼める朝食のルームサービスを頼んでみました。この味が,また絶品でした。トレイを運んでいただいたスタッフの方の笑顔、やさしさ溢れる対応,すばらしいです。リピーターってこうやって出来るんだろうなと改めて思わせてくれた3度目のステイでした。


唸る12弦のリッケンバッカーからくり出されるG7sus4

2011-09-19 05:20:32 | アコギ

 タイトルを聞いただけで,ビートルズ▶A HARD DAYS NIGHTと連想される方は相当なビートルズマニアだと思います。解説すると,リッケンバッカーとは1960年代,ビートルズが愛用して人気を博したアメリカ製のギターですよね。例のヘッドに入ったRickenbackerのロゴと独特なボディシェイプが印象的なギターです。そしてあのA HARD DAYS NIGHTの強烈なイントロ。「ジャーン」という12弦のリッケンバッカーからくり出されるG7sus4、一発のイントロです。ここにくればコピーバンドとは言え相当に似ている「The Parrots」のライブパフォーマンスに出会えるのです。

場所はお決まりの六本木,いつも通りのにぎやかさです。夜の羽田はかなり照明を落として暗いのに、ここは不夜城です。今回も高知で職場に出入りしていたOさんの招待でここ”アビーロード”にやって来ました。久々に聞くビートルズナンバー,いいですね。ステージ5回分,出だしの”ASK ME WHY"から最後の”ROLL OVER BEETHOVEN"までわくわくの4時間半でした。最後にはメンバーのギタリスト,ジョージ役のバンビーノさん,ジョン役のチャッピーさんと記念撮影して店を後にしました。

Oさん、今回もありがとうございました。やっぱり,アビーロード,パロッツ最高です!また、お土産にいただいたサイン入り漫画,早速帰りの飛行機で第一巻を読み終えました。後4冊、楽しみです!永久保存版ですね。また上京時にご一緒出来るのを楽しみにしています。この場を借りて御礼申し上げます。