67camper's Blog

管理人67camperの空冷VW、北米輸入住宅、キャンプ、ジャズ、自転車、アコギ、カメラ、アメカジに関するログです。

Red Garland

2006-02-07 04:24:50 | jazz & vocal
ROJO/Red Garland
(Prestige 7193)

 Red Garland...言わずと知れたMiles Davis Quintetのピアニストです。リリカルなシングルトーンとブロックコードでのソロはやっぱり彼の最大の個性と思います。飛び跳ねるよう暖かい彼のブ ロックコードを聴いていると、このROJOの盤質の悪さも忘れてしまいます。PRSTIGEのオリジナルですが自分の雨降り(noiseの多い)アルバム の代表です。
  bassはGeorge Joyner, drumsはCharlie PersipさらにチャカポコのRay Barrettoが加わったQuartetの演奏です。いつものトリオフォーマットと違いさらにリラックスした気持ちのよい演奏です。かの有名な GROOVYをはじめprestigeにはたくさんのリーダーアルバムがありますが、この辺りのややマイナーなアルバムにも彼の個性はあふれんばかりで す。バラード、ブルースどちらでもOKの彼独特のフレーズをマイルスも気に入ったのでしょう。
  ガーランドが1980年前後に来日したことがありましたよね。この時はアルトのLou Donaldsonと一緒でbassはこのアルバムのJoyner, drumsはJimmy Cobbだったと記憶しています。学生の時で、金がなくて行けなかった苦い思い出があります。無理してもライブで聴いておけば良かったなあ・・・

luggage tag

2006-02-06 18:24:08 | ファッション
kubottchiさん、ご指摘のようにハートマンの鞄は日本では三越しか取り扱っておりません。鞄のname tagも付属品として売られています。画像は恩師の名前が刻まれたtagです。それはそれでいいのですがやはり自分の名前を入れたtagが欲しいのは当然のなりゆきです。ところが高知には三越がなくハートマンショップもありません。今回、意を決して松山三越にTELしてみました。親切な対応で、一度来てもらえれば自分の名前入りの新しいtagを作成してくれるとのことでした。このように飴色になるまでには時間がかかりそうですが、今度松山に行って頼んでこようと思っています。

外食

2006-02-06 04:14:11 | Volkswagen

子供は食べ盛り。女房は日曜はなるべく炊事がしたくない。てな感じで日曜は一食ぐらいは外食でと常々思っていますが、5人で外食すると、一人1000円として5000円もかかるのです。これが続くと結構痛い!

この日曜日は次男坊のK君がまたあの公園に行きたいとリクエスト。風は弱かったのですが四万十緑林公園は気温5度!自宅で豚汁とおにぎりを作ってデイキャンプに出かけました。暖めるためにツーバーナーを持っていきました。これさえあればどこでも車を止めて暖かい食事が作れます。安上がり、自然の中での食事でうまい、アスレチックで遊べ子供は喜ぶと一石数鳥のGOOD TACTICSです。これもウェスティのおかげですね。画像は、豚汁を食べ終えくつろぎの一家です。

ツーバーナーは413Gで現行品ですが、昨年10月の吉井竜天キャンプのときに風防を固定する針金のピンが紛失していました。今日セッティングするときに、何とツーバーナーの中にはずれて落ちていました。吉井竜天で落としたと思いキャンプサイトを血眼になって探したのですが見つからず”こりゃ、自作しかないな”と考えていたものです。風防固定のピンも見つかり一石数+1鳥でした。
アウトドアはいろいろな発見?がありますねぇ!!!

Barbara Carroll

2006-02-05 05:22:04 | jazz & vocal
Lullabies In Rhythm/Barbara Carroll
(RCA LJM1023)

 50年代-60年代には秋吉敏子をはじめ多くの女流ピアニストが現れました。バーバラ・キャロルもその一人です。年代的には敏子より少し前になるかもし れません。女流ピアニストはいずれも寡作でどれもがコレクターズアイテムになりやすいのですが、バーバラはRCAを中心に比較的作品が多く、彼女が50年 代を代表する女流ピアニストであったことを伺わせます。RCAの代表作と言ったら、やっぱりこれでしょう。このOppenheimのイラストのジャケット は一回見たら忘れない強いインパクトのあるアルバムです。スタンダード中心で、"I  Love A Piano"と"By Myself"では弾き語りでボーカルも聴かせてくれます。CDでも出ていると思いますが、やはり大きいLPカバーでジャケを楽しみたいですね。

AAA(American Automobile Association)

2006-02-04 11:24:52 | Volkswagen
 Californiaはみなさんご存知のようにVWの第二の故郷ですよね。一方、広いアメリカ、これは日本のように新幹線ある訳でもなく、都市と都市を結ぶ交通はもっぱら航空機、さもなければやはりマイカーなのです。東海岸の都市部とは異なり、西海岸では車がないと生活できません。LAを中心にフリーウェイが縦横無尽に張り巡らされ、LAX(ロサンゼルス国際空港)付近では片側8車線なんて言う広い高速道路だったりします。このフリーウェイを走っていると、エンジンフードを明けて止まっている車を良く見かけます。このときに登場するのがAAA(American Automobile Association)です。日本のJAFに相当する組織です。LA付近でこのサービスを提供するのがAutomobile Club of Southern Californiaです。AAAは南カリフォルニア以外にも各地に支部があり、先述のフラッシュライトをはじめ、カーバッジ、コンパス、ステッカー、ジャケットなどいろいろなノベルティが作られていました。California、VWとくれば、やはりAAA Southeren Californiaのバッジやステッカーでドレスアップしたいものです。
 たまたまLA在住時に、AAAに加入してましたのでこのときいただいたMembership Kitが今日の画像です。故障を知らせるアラートサイン、マニュアルとLAを中心にしたマップです。中央下の白いカードが自分のメンバーカードです。記念に取っておいたものですが、VWライフに役に立つなんてその頃は考えていませんでした。1992年在米中、VWのことは眼中になかったんですよ!今となっては悔しい次第・・・オレンジカウンティは眼と鼻の先だったのに・・・(涙)

Hartmann Luggage

2006-02-03 05:58:47 | ファッション
 岡山のVW乗りkubottchiさんが、コメントにかいてくたHartmann LuggageをUPします。日本ではマイナーなブランドかもしれません。アメリカでは歴史あるトラベルバッグの会社です。左が小旅行用のバッグ、中央はスーツを入れるガーメントバッグ、右はトランクです。先日、紹介したCoachと同じように、この鞄セットは自分の師である○○大学の名誉教授になっておられるM先生から、退官後にかたみわけではないですが、弟子たちに分け与えたもので自分にとっても大切な鞄です。師にはたくさんの海外の友人がおり、各人が名をなしたPROFだったりするわけですが、師の言葉を借りますと、丁度20年前になりますが、我々の業界では超有名なピッツバーグ大学のJ教授が来高したことがあります。かれが旅の荷物をこのHartmannにパッキングして日本に来たとのことでした。師もこれに触発され購入したものだそうです。師が海外に講演に行かれたり、あるときは夫人と気楽な?旅行をされたときに、大都市の高級ホテルから、地方都市のプチホテルまで世界中を旅した歴戦のアイテムなのです。レザーの変色や傷、はがれたステッカーの後など師の思い出がそれぞれの傷に刻まれ、それを後継することになった自分にある意味プレッシャーすら感じる鞄なのです。自分はたまにしか行かない学会の小旅行や、職場での慰安旅行に使わせていただいておりますが、鞄が泣いていると思います。
 
 Kubottchiさんが指摘するようにconservativeなEAST COASTERで、それもある程度社会的にステータスを得た方に似合うバッグだと思います。自分はあまり興味がないですが、女房たちが好きなルイヴィトン、エルメスなどのヨーロピアンブランドとはチョット違うぞー!みたいなところがどうしようもなく好きですね。また、邪道かもしれませんが66bugのルーフキャリアにこの大きなトランクを載せてるだけでも絵になりますよ。
 
 それにしても、我が家をご訪問いただいたkubottchiさん。目ざとくHartmannをみつけるなんて、若いのにモノに対する見識の高さには脱帽ですね。この鞄を紹介する機会を与えていただき感謝してます。

ヤマハのアコギ

2006-02-02 01:03:34 | アコギ

 アコギは年末のライブが終わり、時間をかけて新しいレパートリーを増やすべくじっくりと練習に取り組める状態になりました。ギタースクールの先生も今度はジャズスタンダードを演奏してみようということで、新しい楽譜を次から次へと持って来てくれます。オズの魔法使いの”虹の彼方に(Over The Rainbow)”に始まり、次いでジョニー・マンデルの”いそしぎ(The Shadow Of Your Smile)”、昨日のレッスンから”酒とバラの日々(The Days Of Wine And Roses)”が始まりました。いずれもスローな曲なのですが、きっちりと鳴らす必要があるし、見慣れないコードのオンパレードで少し荷がおもい感じです。
 さすがに自宅での練習だけでは追いつかず、遂にほとんど使っていなかった画像のヤマハを職場に持ち込みました。購入年月日を忘れてしまいましたが、92.93年ぐらいだったと思います。ほとんど弾いてなかったのですが、毎日弾くと幾分鳴りが良くなったような気がします。
 これで少しでも上達の助けになればと思うのですが・・・

ビジネスバッグ

2006-02-01 23:57:27 | ファッション
 ビジネスシーンで使うバッグって結構チョイスに悩みます。なかなか上等なものは自前で購入する勇気がありません。画像は自分の上司が弟子に”かたみわけ”では無いですが、コレクションの鞄を自分を含めた弟子たちに分け与えた時にいただいたものです。女性の方にはポピュラーな米国COACH社製の定番、BRIEFBAGです。いつもカジュアルスタイルで通勤してましたが、最近はジャケット、ネクタイで通勤することが多くなり、愛用しています。ガチッとした堅牢な作りがとても気に入っています。
 大事なコレクションを譲っていただき感謝です。これからも大事に使わせていただきます。