1977年 ですから もう35年も前になります
SEVENTH ASIAN CONGRESS OF OBSTETRICS AND GYNAECOLOY に参加するために THAILAND を訪れ感動の嵐であったことが その後の人生の原点でもあったことは間違いがないのです
初めての国際学会での発表と言うことで 家人が息子を抱いて“羽田”まで見送りに来てくれたことをも思いだします
当時は羽田空港 ~ ドン・ムアン空港でした
年末年始の休暇はTHAI へ行ってみよう!と思ったのは追憶でもあり憧れに近いものがありましたでしょうか 広島空港からの直行便のチャーター便があったことも決め手になりました
タイ航空TG8073で往路は約7時間でスワンナプーム国際空港(バンコク国際空港)へ
24時間のハブ空港で やたらに広いのですが かってカンボジアへ乗り継ぎをした際に右往左往したので今回はあまり迷わずに BANGKOKU の地を踏めたような気がする
翌日はバンコクの南西約30kmのレジャーランド ローズ・ガーデン Rose Garden へ
この時期はバラが咲き乱れているはずなのに やや殺風景でした
タイビレッジ カルチャーショーが呼び物らしい
タイの歴史や文化を 音楽と踊りで表現していて 観ていても飽きなかった
最後は観客をも交えてのランウオンダンス(いわゆるタイの盆踊り)どうやらボンダンスの原点はこの地域なのだろう
伴奏するタイ音楽の楽器は マリンバのような独特の音色が楽しい ラナート・エーク ラナート・トゥム と称するものだろうか
開演の演奏が 「 守るも攻めるも黒鉄(くろがね)の 浮かべる城ぞ頼みなる 浮かべるその城日の本の 皇国(みくに)の四方(よも)を守るべし 真鉄(まがね)のその艦(ふね)日の本に 仇なす国を攻めよかし … 」の「 軍艦行進曲 」である
驚きましたねぇ
まぁ 確かに日本を代表する行進曲であり 名曲として世界の国々の軍楽隊から評価を得ているとは言え
そしてまたフィナーレは世界のディズニーランドのアトラクションである イッツ・ア・スモールワールドIt’s a Small World なのでした
なんだかなぁ~
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