Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

伝統のグループ “ フォークル ” は やはり懐かしいのだ

2010-07-20 13:12:37 | のんびり歩いて
今も歌い継がれる名曲の数々を残した、伝統のグループ “ フォークル ” を久々に聴いた。
1960年代、「帰って来たヨッパライ」が大ヒット関西フォークの人気バンド、≪ ザ・フォーク・クルセダーズ ≫の解散コンサートを収録した未発表の録音テープが見つかり、CD発売されたことが叔父さんたちのちょっとした話題でもあるとの報道、「京都フォーク・ディズ」ネットなどで販売されている。
そこで取りあえず「メモリアル・フォーク・クルセザーズ」のCDを求めてきたのでした。
『帰って来たヨッパライ』は、67年12月25日に発売され、日本中をパニックに陥れと言っても過言ではなく280万枚を記録。制作時のメンバーは、加藤和彦 北山修 平沼義男でプロ活動を契機に端田宣彦が参加したそうである。結成当時は、O大学医学部の学生であったことが鮮烈な記憶として残っている。
こちらはまだまだ【医学】の医の字も見えない時でしたが…。
『悲しくてやりきれない』は、『イムジン河』の発売中止から僅か1月で制作発売。加藤和彦が『イムジン河』の譜面を逆にたどっていって2時間でモチーフを作り上げ、サトー・ハチローがこれまた2時間で詞をつけたと言うエピソードがある。発売中止に対して、このことこそがフォークの“真髄”と言ってよいであろうと。
『青年は荒野をめざす』は、五木寛之の佳作である同名小説の作品化である。などなど…
 ~あぁ!、まさしく青春の暗ぁいけれども未だ怖さを知らない輝きの眼(まなこ)の年代にいたのだなぁ と思う。
どうやら懐かしさを追い求めているこの頃です ここのところ弱気になっているのか と。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (zen)
2010-07-21 20:29:52
弱気だなんてとんでもない!老け込むのは早いですよ
いつまでもオシャレでアグレッシブな現役ドクターでお願いします
返信する

コメントを投稿