オーストラリアを代表する世界遺産で世界最大級の一枚岩として知られているウルルUluruは先住民であるアボリジニによる呼称(ピチャンチャチラ語)でイギリスの探検家によって名つけられたエアーズロックAyers Rockもよく知られた名称である
オーストラリアのほぼ中央に位置し比高335m(標高868m)周囲は9.4Kmである
アボリジニがウルルに住み着いたのは1万年以上も前といわれている
アボリジニが遺したとされている精霊や水場の位置が描かれた壁画があり古いものは1千年程も前と推定されている
ここはアボリジニの聖地なのです
2019年10月26日からは観光客向けの登山が禁止されることになった
もう数年前になるのですがツアーで行きました
ウルルの美しさは朝陽と夕陽の時の移り変わりでした
夜の星空観察は満天の星とはあのことでしょう
星空の下に浮かび上がるウルル まさしく聖なる岩の存在を感じたものでした
先住民のアナング族は
「ウルルはアナング族の大切な聖地だ
テーマパークではない」
ウルルは人類全体にとって貴重な自然遺産なのだから
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