Dr.K と 優しさの夢物語

輝きの明日のために、思春期と思秋期の更年期障害の女性のための健康余話/ときには蕎麦談義とワン子のお話を

“初舞台”と“デビュー”は 新宿で

2019-08-10 08:48:34 | のんびり歩いて

舞台は“新宿”である

第17回デパルクバレエスクール発表会
2019年7月13日(土)
新宿文化センター 大ホール
第一部 バレエコンサート  第二部 くるみ割り人形 全幕

第一部 Ballet Concert
 “スコットランドの踊り”
 仲間たちと舞台に舞う
バレエを習い始めて数か月の3歳とは思えません! 感動です!

第二部 The Nutcraker
『 くるみ割り人形 』
 ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーの作曲したバレエ音楽(作品番号71)及びそれを使用した2幕3場のバレエ作品である
チャイコフスキーの三大バレエのひとつであり初演から100年以上を経て数多くの改訂版が作られている
チャイコフスキーの作曲の三大バレエとは「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」「白鳥の湖」を指しております クラシック・バレエの代名詞でしょうか
「くるみ割り人形」の原作はドイツの作家ホフマンの「くるみ割り人形とネズミの王様」という童話である
くるみ割り人形とは元々人形の形をしたくるみを割る道具のことである
― Story:
第一幕 第一場

時は19世紀のドイツ
クリスマスイヴに行われたシュタールバウム家のパーティで クララは無骨なくるみ割り人形を贈られる
贈り主は名つけ親でもあるドロッセルナイヤー 不思議でちょっと変わったところのあるおじさんである
クララはこの人形が気に入るがプレゼントを羨んだフリッツに壊されてしまう
パーティが終わった後 一旦は寝室に入るクララだが壊れた人形のことが気になり起きだしてこっそりと居間へと探しに行く
時計が真夜中の12時を告げたとき ハツカネズミの大群が押し寄せ くるみ割り人形率いるおもちゃの兵隊とネズミたちとの戦争が始まる
ネズミの王様に襲われたくるみ割り人形を危機一髪のところでクララが靴を投げつけて救いネズミたちは退散する
くるみ割り人形は凛々しい王子へと姿を変え 助けてもらったお礼にクララをお菓子の国へと誘う
第二場
 雪の国 幻想的な風景が広がる

王子とクララはお菓子の国を目指して旅をして行く
第二幕
 二人はお菓子の国の城に到着し クララは歓迎を受ける

華やかに繰り広げられるお菓子の踊り 王子とのグラン・パ・ド・ドゥ(ふたりの踊り)で夢のようなひと時を過ごすクララ
しかし楽しい夢もやがて終わりを告げる
彼女が目を覚ましたのは居間のソファの上
不思議な出来事はクリスマスイヴの夢だったのだろうか それとも…
クララは傍らに落ちていたくるみ割り人形を拾い上げ愛おしそうに抱きしめるのだった

ここでは可憐な衣装と輝くライトを浴びて仲間たちとキャンディーの踊りを演じた

Storyは単純な夢物語なのですがバレエの振り付けやテクニックなど見どころが多くテンポよく進むので観る者を飽きさせません

 欧米ではクリスマスと言えば定番のくるみ割り人形
欧米では大人しかも男性がバレエを鑑賞するファンが多いそうです
バレエを芸術として認める愛好家たちが大勢いるのです
じぃじぃは【 バレエ観賞 デビュー 】を飾りましたようです
君もファンタジーの世界に浸ってみないか!

   

 


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