辰野町沢底の福寿草

春を告げる花と言えば福寿草。
辰野町の山あいの沢底地区。
そこは毎年福寿草の花が土手一杯に咲き、見事。
今年も2月26日に、沢底福寿草まつりが開かれると言う。




ひと足先に花の具合はどうだろうかと思い出かける。
山里には北側を除き雪がない。
が、心が落ち着く山里の風景。

今年の長野県中南信は異常の位、雪が少なかった。
毎年福寿草まつりが行われている沢底。
土手には黄色く咲く福寿草が目を引く。




もう大分咲いているが20日後の福寿草まつりまで持つか心配。
春は黄色がお似合いの色。




今年は雪が少なくここ数日暖かな日が続いたからか。
もう開き切ったものも目に付くが丁度見頃。




高曇りのせいか陽射しも柔らかく感じる。




これからが本番。
土が持ち上がり、新たな生命を告げる息吹が感じられる。




暖かい日が続けば2月26日の福寿草まつりまでには大分咲き誇るのではないか。