朝から快晴の一日が続いている。
PM3:10頃八ヶ岳の編笠岳付近から大きな月が昇って来る。
今日の月は月齢9の十日月。
上弦の月。
「上弦の月」は月を弓に見立てたときに弦が上を向いている月の事。
但し昇って来る時には弦は下を向いている。
月が沈む時の弓の弦が上にあるのを上弦の月と呼んでいる。
さて、9月12日は「中秋の名月(十五夜)」。
旧暦8月15日にあたる日。
名月というからには丸い満月になると決まっていそうなもの。
が、実際に満月となる年は意外に少ない。
今年は6年ぶりに満月当日の中秋の名月となる。
自宅ベランダより八ヶ岳が見える。
ちょうど阿弥陀岳、赤岳が正面に。
500mmの望遠で撮ると全体が見える。
奥が赤岳、手前が阿弥陀岳。
さてボーグ101ED、1433mm相当で頂上を撮る。
シーイング(気流の揺らぎ)と湿度があり全体的にモヤッとしている。
まさか
いくら拡大して見た所で登山者の識別は出来ない。
PM3:10頃八ヶ岳の編笠岳付近から大きな月が昇って来る。
今日の月は月齢9の十日月。
上弦の月。
「上弦の月」は月を弓に見立てたときに弦が上を向いている月の事。
但し昇って来る時には弦は下を向いている。
月が沈む時の弓の弦が上にあるのを上弦の月と呼んでいる。
さて、9月12日は「中秋の名月(十五夜)」。
旧暦8月15日にあたる日。
名月というからには丸い満月になると決まっていそうなもの。
が、実際に満月となる年は意外に少ない。
今年は6年ぶりに満月当日の中秋の名月となる。
自宅ベランダより八ヶ岳が見える。
ちょうど阿弥陀岳、赤岳が正面に。
500mmの望遠で撮ると全体が見える。
奥が赤岳、手前が阿弥陀岳。
さてボーグ101ED、1433mm相当で頂上を撮る。
シーイング(気流の揺らぎ)と湿度があり全体的にモヤッとしている。
まさか
いくら拡大して見た所で登山者の識別は出来ない。
快晴の秋空。
気持がいい。
庭にも秋色が...。
片隅に植えてある一位。
紅い実。
太陽にかざすと朱肉が透き通る。
太陽は生命の源。
何の葉であろうか。
葉が黄色から赤のグラデーション。
朝晩は寒く感じるこの頃。
信州の秋は確実にやってきている。
傍らを見ると
最後の花芽を付けたハイビスカス。
陽射しをいっぱいに浴び力を振り絞っているよう。
まさに夏から秋へのバトンタッチがされている。
************************************************************
『秋憂』
いつの間にか冷たい風に変わり
緑でおおわれていた大地も
褐色に染まりはじめていた...
その所々に白い群れをつくって
すすきがなびいている...
わたしが目を向ける
ゆとりのない間に
もう自然界は
秋を呈していた...
子供の頃からすすきの
やわらかい穂には
なんとなく惹かれるものがあった...
そんな郷愁と
子供の頃の想い出が
心の中で揺らいでいる...
秋はただでさえ物憂い...
世の中の
冷たい風が吹き抜け
すすきがなびいている
気持がいい。
庭にも秋色が...。
片隅に植えてある一位。
紅い実。
太陽にかざすと朱肉が透き通る。
太陽は生命の源。
何の葉であろうか。
葉が黄色から赤のグラデーション。
朝晩は寒く感じるこの頃。
信州の秋は確実にやってきている。
傍らを見ると
最後の花芽を付けたハイビスカス。
陽射しをいっぱいに浴び力を振り絞っているよう。
まさに夏から秋へのバトンタッチがされている。
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『秋憂』
いつの間にか冷たい風に変わり
緑でおおわれていた大地も
褐色に染まりはじめていた...
その所々に白い群れをつくって
すすきがなびいている...
わたしが目を向ける
ゆとりのない間に
もう自然界は
秋を呈していた...
子供の頃からすすきの
やわらかい穂には
なんとなく惹かれるものがあった...
そんな郷愁と
子供の頃の想い出が
心の中で揺らいでいる...
秋はただでさえ物憂い...
世の中の
冷たい風が吹き抜け
すすきがなびいている