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里山の初秋

2013年08月13日 | 日記
盆は「盆と正月」といわれるように昔から年中行事として最も大切な行事
いよいよ今日は迎え盆
各地のお墓では墓参りする人が絶えない

郷への帰省客もいて道路はいつもより混雑している
若い頃は故郷は遠きにありて思うもの...なんて思っていたが...

の歳になると故郷は空気の様な存在
馴染みの山や川
故郷の良さを実感する

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参りの後里山に出かける
今日も暑い日である
昨日は高知県・四万十で41℃の新記録。
茹だると言うより煮る暑さである

も、里山はそうは言っても涼しい
車を置きブラブラ歩く
イブキボウフウが細かな花を一杯に咲かす

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盆が来たから暑さも収まり涼しくなるよ
この地方ではこんな事を昔から良く言う
例年ならばお盆が過ぎると朝晩は肌寒くなる

盆を境に秋の気配が感じられる
里山の朝夕は平地より涼しいのであろう
もう道沿いに萩の花が咲く



カバナツリフネソウも群生して咲いている
緑の中に赤い花が綺麗である



ドの花も綺麗である
線香花火が飛び散る様に咲く花
小っちゃなまぁるい花の先から蕊が飛び出る



カトラノオの花も垂れさがるように咲く。
白い花が一斉に同じ方向に向いて咲く。
一期一会の花たち。



ウゾリナの黄色い花は道沿いで良く見かける
お盆と言えども日中はまだまだ暑い
秋の気配と言っても気分的にはまだまだ夏の延長である

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年のお盆は賑やかなお盆である
2人の孫が新たに増えたお盆
日本ではお盆と一緒に終戦記念日(8月15日)でもある。
いつまでもこの平和が続きますようにと祖先にお願いをした墓参りでもあった