ひな祭り

３月弥生。
明日はひな祭り...だそうな。
１０年程前までは段飾りを出して飾っていたが
手間がたいへ～ん。
いつの間にか祖母が作ってくれたドングリの袴を座布団にした雛人形。
これが主流になる。
小さくていい。
飾るにも簡単。



まあ、表情は見る人の感性。
笑っているか、怒っているか...それぞれ。
女の子を持った親としては一年ごとに成長し、
大きくなりきった子供を見ての毎日が悲喜こもごも。

大きくなりきった子供は、親に意見をする。
『はい...。わかりましたぁ～。』男親って...こんなもんである。
余り子供の人格を傷つけないように接しているのだが、
今や親が子供扱い。

...ったく、って思う日も有るが男は忍耐の動物。
女性には従っていた方がいいと言う学習能力がいつしか備わって来る。
女系家族はどうも...どこでもお・な・じかなぁ～

って言う事で気晴らしに諏訪湖に行って見る。
まだ、白鳥がいる。

白鳥も知ってか知らぬか、
ヘ、ヘッ～ン。
おかしくてヨダレが出ちゃうよ。
正にタラ～ンである。
何故か嘲笑っているように見えてしまう。
いや、きっと笑っているに...違いない。

ウォーキング

3月と言ってもまだ寒く感じる。
もっとも昨日の2月から10時間程度経ったばかりだから
そう変わるものではないと思うが...。

今、諏訪地方は曇りだが、たまに陽が射す。
『どっこいしょ』の連発では格好が悪い。
体力を付けて野良仕事に備えなくては...。
チョット諏訪湖の周りでも歩いて見るか。

望遠鏡を担いで歩くわけにもいかないので、
60Dを首から下げてノッタリと歩く。
これじゃウォーキングにもなっていないなと思いながら...。
魚...の...す・が・た。
まだいないなぁ～。

と、ウォーキングしている人たちが風を切るように横を通って行く。
小太りの人が息を切らせて歩く、歩く、あるく。
脂肪燃焼速度がスピードメーターのように見えれば張り合いが有るだろうな～。
『ただいま～の速度で後10分歩きますと200gの体重変化が有りま～す。』なんてね。
くだらない事を考えながらウマヤラシク見送る。
『あのように歩かなくては体力なんか付きっこない』って頭では分かっている。
が...。

オッ、何だ
あの鳥...。
突然のようにまるで競歩のフォーム。
人が見ていれば確実に笑うだろう。
いや、笑われると...思う。
50m程度を肩をいからせ小走りに。
やる時にはやる。

いました、いました、いてくれました。
カ・ワ・セ・ミ
漢字では翡翠って書くようだけど...。
体中が綺麗な色をしている。
丁度舟縁にとまり水辺の小魚を狙っている。


貴重な一枚を撮ってウォーキング終了。
いや、ウォーキングのウォーミングアップが終了。
そのまま駐車場まで距離500mをしっかりウォーキング。
これじゃ、体力付きっこないやと思いながら...。