趣味真っ盛り!!

人生これから! 元気に趣味を楽しんでいます。

キツネも髭剃り?

2013年08月11日 | 日記
谷市・出早神社
春にはカタクリの花
夏にはキツネノカミソリ
そして秋には紅葉と四季を通して楽しませてくれる

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が盛りのキツネノカミソリである
キツネノカミソリはヒガンバナの一種
毎年 お盆の頃に地中から花茎を伸ばし橙赤色の花を咲かす



こにきて秋の気配が足踏みを始めた様である
でも今現在気象状況がおかしくなっている
雨が降って被災されている地域があれば炎天下が続き干からびている場所もある
昨日も各地で40℃を越える気温



府・高知では40.7℃と言う
風邪をひいて熱が出ても40℃まではいかない
その中に居ろと言われても居れるはずもない。
両極端の天気が続いているが今日の気温はどうだろうか
暑くなりそうである


EOS60D+EF400 5.6L USM


花と蝶

2013年08月10日 | 日記
の横河川渓流
すでに空気は暑くなり始めているため川面から靄が昇る
余り暑くならないうちにと9時頃から林道を歩く



奥の渓流だけある
川沿いの朽ちた木が苔生している
緑の絨毯と川のせせらぎが心地良い

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道には翅も痛んだカラスアゲハ
残り幾ばくもない命を永らえているようだ
しきりにミネラルが含まれた水を吸水している

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道沿いにはカラスアゲハが多い
一しきり一杯いたオオムラサキ、コムラサキ、ウラギンヒョウモンの姿がない
ミネラル分はかたまってあるのだろうか
蝶は集中して吸水する



リウツギも群生して咲く
白い紫陽花にも似た花である

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の花も今が盛り
花は豆の花に似ている。
葛はマメ科なのだろうか
それにしても塔が建って咲く姿はマメ科ではないだろう




ットレア(フジウツギ)の花も細かな花を一杯に咲かす
蝉時雨と川のせせらぎが似会う花である
川岸にこれも群生して咲く。

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んなにも暑いが立秋も過ぎ季節は確実に秋に向かっている
木の上にはアキアカネが一杯
翅を休め目をくるくると動かしている



河渓谷に流れる支流。
しぶきが跳ねる
苔が輝く
水玉が命を与えられたように跳ねる。
小っちゃな、ちっちゃな水泡を先に一杯に付ける

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流と言えど陽が高くなると暑い
熱中症にならぬうちに帰ろっ


EOS60D+EF400 5.6L USM


キャノンEF400 5.6L USMの試し撮り

2013年08月09日 | 写真
て、せっかく揃えたキャノンEF400 5.6L USM。
手ぶれ補正機能はないもののAFは早い
今までのシグマ50-500に比べたら凄く小振りに感じる

れもその筈。
レンズの重量は1250g。
シグマ50-500は1970gもある。



べてみると親と子の差。
EF400 5.6L USMは単焦点レンズである
里山で解像を見たかったのだが...

方、自宅から電線に止まったキジバトを撮って見る
流石、単焦点だけの事は有る。
シグマ50-500よりも解像度はいいようである

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のレンズは手ぶれ補正機能が付いていない
超望遠でも基本的には手持ち撮影だからシャッター速度は早い。
シャッター速度を早くしなければ手振れの量産になってしまう
習うより慣れろ
時にこのレンズを使い鳥撮りをしよう。



里山に避暑

2013年08月09日 | 日記
北では記録的な大雨が続いていると言うが...
こちらでは朝から暑い日になっている
里山に入れば涼しいであろうと思い出かける

の定である
木陰にいると汗も滲んで来ない
てふてふがゆったりと飛んでいる



調べてみるとアサマイチモンジチョウと言うらしい
アサマイチモンジチョウは翅の白い斑点の内側にわずかに白い斑が見受けられる。
しかしイチモンジチョウにはそれがないと言う。
アサマイチモンジチョウは本州のみに生息していると言う。

  アサマイチモンジチョウ                           イチモンジチョウ       


鳥の囀りはしているものの姿を表さない。 
姿を表してもすぐに木の茂みに隠れる。
やはり暑いのであろう
今日も野鳥を追い求めたが余り姿を表してくれなかった。
 


山を歩いていると11時2分。
サイレンが聞こえる。
そうか、今日は長崎原爆の日である。
山の中で手を合わせ黙祷。

て、ここまで来ると安いガソリン販売店も近い
ついでに入れて行こうと思い向かう
店の前は長蛇の列

在、高い所で165円/L
ここは152円/L。
リッター当たり13円の違いは大きい
休日の午後に行くと全て売り切れましたの看板
近隣の人は分かっていてこの店に来ると言う

EOS60D+EF400 5.6L USM



暑くならないうちに...

2013年08月07日 | 日記
日はもう立秋
梅雨明けした頃いい天気が続いていたが...
それ過ぎは雨が降ったり曇ったり
昨日までは夏らしからぬ天気

気予報では今日辺りから真夏の太陽が戻ってくるとか...
それならば...
と思い朝5時、散歩に向かう
今朝の諏訪地方は雲に覆われた天気である。

の空気は気持がいい。
空気が透き通っているようである。
プルーンの実もたわわに付け一足早い秋の訪れを感じさせる。




畔から日の出。
陽が諏訪湖に当たり朝の清々しさを感じさせてくれる
ジョギングロードには何人も散歩している人の姿
ES族の朝はとりわけ早い


辺の哲学者
ジッと一か所に立ちはだかり微動だにしない。
この時期の諏訪湖には小魚を狙うアオサギガ多い



秋と言えども暑さはこれからの様である
長期予報によると今年の残暑はかなり暑いと言っている
今年は1000年に1度の“千年猛暑”になると言っている予報士もいる
くれぐれも熱中症対策には万全を期したいものである




もう68年...

2013年08月06日 | 日記
月6日。
朝方まで降っていた雨も上がる
今日は原爆の日。
もう原爆が落とされて68年になる。

時15分
黙とう
何故か涙が滲む

の恐ろしさを東日本大震災で再確認したからだろうか
ヒロシマ、ナガサキそしてフクシマ。
それに関わった人々の苦悩はまだまだ続く。

争を知らない世代が多くなって来ている
毎年この時期になると色々なことを考えたり思ったりする
私は広島も長崎も訪れたことがあり資料館にも足を運んだ。
当時の状況を伝える品々は戦争を知らない世代に強烈な印象を残す貴重なもの。
一度は訪れて悲惨さを体験するのもいいかも...。

段は平和な世の中が当たり前だと思っているが、この時期には改めて平和の尊さを実感する
綺麗ごとと言われようと世界中の人たちが争うことなくお互いを思い協調出来る世の中。
そんな世界になるよう心から祈っている


の雲も切れてきた
パークライン方面に...
展望台から見る諏訪湖
いつもと変わらず平和の街並みである。



中には真っ白く咲くノリウツギ
雨に洗われて白さが増したように思う。




ウゾリナの花も道沿いに咲き乱れる
高原の夏はまさにお花畑である



原と言っても昼間は暑い
そして朝方まで降った雨により非常に蒸している。
その中にワレモコウが咲く。



クサンフウロもそしてアザミの花も...。
今が花盛り。
美ヶ原高原ではもうマツムシソウやヤナギランが咲き始めていると言う。
高原の夏は慌ただしく過ぎていく






久し振りの里山

2013年08月03日 | 写真
まで野鳥を撮るときには絞り優先AEで撮っていた
絞り優先AEだから設定した絞り値に対し被写体の明るさに合わせて適正なシャッタースピードをカメラが算出する
つまりシャッター速度は暗ければ遅く、明るければ早くシャッターを切ってくれる

鳥の場合動きが早いので絞り優先AEで撮るとシャッター速度が遅い
そのためにブレた写真の量産になってしまう
何とかならないものかとずっとネットで調べていた

ャッター速度優先AEにする
しかし設定した絞り値に対し、被写体の明るさに合わせて適正なシャッタースピードを算出する。
シャッター速度優先AEであってもシャッター速度が変わってしまう

えば
シャッター速度優先AE 1/500
ISOオート
セイフティーシフト ON

の設定の場合、照度が充分ならばISO200~400程度に収まる
それによりまずレンズの絞りが変化すると言う
レンズが開放になっても1/500で切れない場合。
今度はISOがオート範囲内の上限いっぱいまで上がる

してISOが上限いっぱいでも1/500で切れない場合はセイフティーシフトが効く。
つまり今度はシャッター速度が遅くなっていく
シャッター速度優先AEであっても条件によってシャッター速度が遅くなってしまうのである

撮りの場合ISOは出来れば800以下がいい
感度が上がると画面が荒れてしまう。
...で

んな訳でセイフティーシフト機能をOFFにするとシャッター速度が変わらないと言う
シャッター速度が変わらなければ暗い所で撮った物は暗くなってしまう
つまりシャッター速度が早ければそのぶん露出補正を+にする必要がある

回の場合はシャッター速度を1/1250~1600 ISOオートでセッティングする。
今日はそのセッティングがどうなるか里山に鳥撮りに出かける

山は蝉時雨が凄い
その中に野鳥の囀りが混ざる
木の幹には空蝉が一杯

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には蝉がへばりついて鳴いている
木の幹と同化してどこで鳴いているか分からない
まっ!この辺で声が聞こえるから...。
適当に撮った幹に同化した蝉が写っていた



にクチバシが大きなコゲラがいるなぁ
なんて思っていたら...
お食事中
何とこんな大きい虫を顎が外れる位大きく開けて飲み込む



みこんだ後、首をコックン、コックンと2度程するともうお腹の中に...
ちょっと大きくて顎の調子が変なものだ
なんていう顔でクチバシを木の枝にこすりつける。

露出時間1/1250 ISO 6400 f6.3


度はアオジのお出ましである
雛の巣立ちであろう
親鳥が木の上で賑やかく囀っている

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はいたって呑気である
低木の陰から顔を出したり近くまで寄ってきたり...
その度に親鳥は鋭い鳴き声を上げる



い木陰に鳥が動いている
キョッキョッキョッと鳴き声
イカルである。



道沿いにはチダケサシ
チダケサシの名前の由来はキノコをこの茎に刺して持ち帰ったためと言うが本当だろうか
小さな可憐な花で山野草の中でも好きな花である

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こからかキビタキの鳴き声が聞こえる
それもすぐ近くである
その場に立ち止まりジッとている

るとどうだろうか
キビタキの鳴き声をしたキビタキとは違う鳥
えっ~

ビタキと同じ様な鳴き声の鳥って言えばあれしか思いつかない
そう
クロツグミ

い翼に黄色のクチバシ...。
ひょっとして...
クロツグミである。
羽根の手入れに余念がない



羽根を手入れしている最中でも囀っている
キビタキの囀りそっくりである。
クロツグミの囀りはここから



ロツグミもこっちに気がつかない様である
しきりに囀っている
自分の存在をアピールするかのように大きな声である

の鳥も警戒心が強い
10分程囀っていたであろうか。
森の中に消えて行った

露出時間1/1250 ISO 6400 f6.3    クリックすれば大きくなります。


回使用した機材はEOS60D+シグマ50-500
やはり鳥撮りはTvモードがいい
そしてISOオートでセイフティーシフトをOFFにする事によりシャッター速度は固定される
暗ければ露出補正で明るくすればいい事
後は常用感度6400程度であってもノイズの少ないカメラが出るといいのだが...
期待はEOS7DMarkⅡ でF8対応AFなら尚いいのだが...。



秋の遷座祭・お舟祭

2013年08月02日 | 日記
日行われたお舟祭
朝方まで大雨であったが...。
8時頃には雲も切れ暑い日になる

訪大社下社・春宮境内は夏休みとあってお舟祭を見ようと大賑わいである
お舟には翁・媼の飾り付けもされいざ曳き出し開始である
その前に遷座の行列が進む。



舟祭の行列は御霊代とその後ろに続く御頭郷が曳行
長さ8.1m、幅4.3m、高さ3.2m、重量5トンという巨大な柴舟
諏訪大社春宮から秋宮までを練り歩く



頭郷とは諏訪地区で10年に一回まわってくる輪番で奉仕する当番の地区である
今年の御頭郷は落合・富士見・金沢地区。
諏訪の外れ、甲州に近い所である



宮境内を出た御霊代は1年に2回、神様だけが通れる下馬橋を渡る
国道沿いに秋宮へと向かうのであるが野暮用が発生
ここで帰路に着いたのである



道は歩行者天国
時代行列や稚児行列
長持ちも繰り出し露天も数多く出ていた