シイタケは年中スーパーにあるけれど、
美味しいのは秋ですね。
トースターなどで焼いて、
お醤油やマヨネーズで頂くのが一番シイタケの味がわかるのですが、
簡単スープ煮にもできます。
お客様の時、
沢山作って大皿にド~ンと置けます。
今回は、
1人大きめシイタケ2個のみでした。
材料はシイタケ、ピーマン、ネギとショウガとカニ缶だけです。
ピーマンが無い時にはネギだけでも大丈夫。
これは赤ピーマンが多すぎました。
緑だけの方がすっきりします。
シイタケのスープ煮の作り方
ショウガと長ネギ(白い部分)をサラダ油で炒め、
香りを出した中へ、
コンソメスープ200CC~300CCくらいとシイタケを入れ、
シイタケに火が通ったら、
片栗粉でとろみをつけます。
別鍋で、
上へ載せる具を作ります。
ピーマンとシイタケの茎とネギの青い部分を細かにしたものと、
カニ缶を軽く炒めて、
塩コショーで味を調え、
お皿にひっくり返して置いたシイタケの傘に入れ、
シイタケを煮た汁をかけます。
シイタケの茎なんて、
いかにもけち臭い使い方なのですが、
あの部分の柔らかいところは傘部分より香りがいいです。
カニもカニ缶で家庭向きに。
なお、
お皿へ盛り付けずに、
おどんぶりにご飯を装い、
その上に、
このシイタケと汁を載せるとシイタケ丼になります。
意外に美味しい丼になります。
その変化バージョンの、
シイタケの簡単丼
シイタケ、ネギ、ショウガ、コンソメスープの素、片栗粉。
まずショウガとネギの白い部分を炒めてから、
コンソメスープを注ぎ、
シイタケと長ネギの青い部分を入れ、
シイタケに火が通ったら水溶きした片栗粉をまわし入れ、
ご飯に載せます。
カニが無くても、
それなりのお味になります。
なお、
味の素KKコンソメキューブ1個の塩分量は2・5グラムで、
減塩キューブは1・33gだそうです。