ブロ友のtakuさんのところで、
ボケるとホレるの文字が同じだと教えていただきました。
〈惚〉の文字です。
あまり惚けたこともないし(ホントかいな)、
惚れることも少ないし、
この文字を書くということが無くて来たので、
気が付くのが遅かったのですがって、
言い訳ですが(笑)
広辞苑にあった両者の意味を簡単に比べてみました。
惚ける(ボケる)とは(呆けとも書く)
① 頭の働きや感覚が鈍くなる。ぼんやりする。もうろくする。
② (暈けるとも書く)色彩が薄れてはっきりしないこと。
惚れる(ホレる)とは(恍れるとも書く)
① ぼんやりする。放心する。
② 年とってぼんやりする。ぼける。
③ 心を奪われるまでに異性を慕う。恋慕する。
ボケるもホレるも、
ぼんやりの意味があるんですね。
ホレるってことも、
これまた心が尋常でない状態なのでしょう。
♡@_@♡
でも、
ネットに、
こんな意見もありましたよ。
加齢すればするほど積極的に人や物に惚れれば、
惚け防止になるのでは・・・
「惚れることは惚けないこと」
う~~ん。
でも度が過ぎると、
とうとう呆けたかなんて言われそう(笑)
そんな人の言うことは気にせず、
ホレっぽく!
わが道を行くのもいいかもしれませんね。
私は行きませんが。
(*^^*)
でも痴呆の意味合いとは違うボケですね。
痴呆のほうは、
いったん個人が獲得した知的精神能力が失われて、
元に戻らない状態ですから。
takuさん、
楽しい発見をありがとうございました。
でも何だか高齢になってくると、
紙一重のようなボケとホレですね。
だって、
ホレる(恍れる)とホレる(惚れる)の二つを合わせれば、
恍惚という文字になるのですから。
(*^^*)
恍惚の意味
① 物事に心を奪われて、うっとりするさま
② ぼんやりしてはっきりしないさま。老人などの衰弱した精神状態にいう。
薔薇 パットオースティン