田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

風呂敷のこと

2022年02月24日 | 日日是好日

昨日2月23日の天皇誕生日は、

富士山の日でもありましたが、

風呂敷の日でもあったそうですね

(エマさん有難うございました)

 

風呂敷の出番は少なくなってはおりますが、

私はまだまだ使っております。

 

お歳暮や、

御祝いなどの品を包んでいくのには、

紙袋より良くて。

日本スイセンの縮緬風呂敷。

 

春には、

この風呂敷が一番多く使われます

結婚当初からですが、

お気に入りです。

 

風呂敷の由来 

 

“風呂”の“敷物”。
今使われている風呂敷という名前になったのは、

室町時代からといわれています。

当時の風呂は浴槽ではなく、

蒸し風呂だったので、

大名や武士達は風呂の中で布を敷き、

入浴後には足を拭い、

その上で身づくろいをしたそうです。


また、

他人の服と取り違えないように、

家紋入りの布で衣類を包んだと言われています。


江戸時代には銭湯に行く庶民にも風呂敷は広まり、

生活用品となりました。


そして、

ものを包む布を、

一般的に風呂敷と呼ぶようになっていったようです。

 

そういえば家紋入りの風呂敷もありました。

家紋を染め抜いて頂いたもののようです。

 

私専用の縮緬風呂敷は、

写真のものを含めて3枚ですが、

化繊や木綿のものなども何枚もあります。

 

こうした風呂敷も捨てずに、

ずっと使い続けるでしょうね。

素敵な布ですもの!

 

本郷奏多

朝ドラの五十嵐君(ネットより借用)

こういう時代には風呂敷は必需品だったわけです。

 

朝ドラ明日も楽しみです。

 

 

 

 

 

 

コメント (34)
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